相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「榛名神社」の参道に「七福神」がお出迎え!!

2018-09-14 07:05:43 | 神社
榛名山巌山の標高800m、15万㎡の境内地に榛名神社は鎮座する。境内に建ち並ぶ国指定の重要文化財級の建造物は見応えある。神社入り口、隋神門を抜けると巨岩奇岩の間に作られた約700メートルの参道、右手下に榛名川渓谷の清流や瀧、その周囲には老杉が空を塞ぐように蔽い、森厳極まりないまさしく神域に心洗われる。約700メートルの参道の7ヶ所に福をもたらすとして信仰されている「七福神(像)」が祀られている。随身門からまず四天王の一仏で七福神の中では唯一の武将「毘沙門天」続いて道教の神で南極星の化身。中国の伝説上の人物で酒を好み長寿の神「寿老人」、次に唐の末期、中国に実在したといわれる仏教の禅僧で弥勒菩薩の化身ともいわれている「布袋」、道教の神で南極星の化身で「福禄寿」、七福神中で唯一の日本の神様「恵比寿」、ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神「弁才天」、ヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神「大黒天」の順番である。本社まで20分は要する長い参道、七福神のそれぞれと向き合ってみるのもここ榛名神社ならではの魅力かも知れない。(1809)














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