相模原市南区新戸地区、寛文2年1659年に築堤された相模川の堤防廃跡に「河津桜・あじさいライン」並木道が造られた。約200メートルの間に早咲きの「河津桜」50本が植栽されている。当ラインは市内南区唯一の「河津桜の名所」である。今、満開となって濃いピンク色の美しい「桜回廊」、「河津桜並木」を創り出している。満開の河津桜の蜜を求めて一羽の「ムクドリ」がやつてきた。「ムクドリ」(椋鳥)は東アジアに分布する留鳥でスズメ目ムクドリ科の鳥類である。全長24cm ほどでスズメとハトの中間位の大きさである。尾羽を加えると「ヒヨドリ」より一回り小さい。翼と胸、頸は茶褐色で、頸から頭部にかけてと腰に白い部分が混じり、足および嘴は黄色い。桜が満開となるこの時季、必ずと言っていいほどこの「ムクドリ」か「メジロ」を見かけるお馴染みの鳥である。







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