相模原市南区南台に「横浜水道みち緑道」の一部が通っている。この緑道は横浜市に水を送るために作られた道路で地下には水道管が埋まっている。全域は約37.3km、相模原市緑区青山3482番を始点として横浜市保土ケ谷区川島町522番が終点である。相模原市における「横浜水道みち緑道」は南区上鶴間4丁目から中央区田名地内までの12.2kmを平均12mの幅で相模原市内を縦断している。この緑道は遊歩道として整備され、快適な散策が楽しめるウォーキングコースとなっている。「横浜水道道の使用協定」に基づき市民への歩行者・自転車の通路をアスファルトやブロック舗装等で整備を行い、両側の空地には芝生やバネ遊具等の遊びの空間を設置、ベンチや屋根付き日よけ等の休憩施設を設け、低木で親しみやすい「サクラ」、「サツキ」、ツツジ等が植栽されている。行幸道路南台に最近オープンした「ミナノバ」のすぐ横にこの緑道はあり数本の「桜」が開花し始めていた。今年初めて目にした桜姿である。(2503)





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