府中市街地の中心部、緑の杜に囲まれた嘗ての武蔵国の国府跡に鎮座する武蔵国総社の「大国魂神社」はある。創建(伝)は景行天皇41年(111)、約1900年の歴史をもつ古社で別名は六所宮という。祭神は大国魂大神である。大鳥居を抜けると「中雀門」、「随神門」、その正面に三間社流造銅板葺の「本殿」に「拝殿」がある。本殿両脇には小野大神、小河 大神、秩父大神、杉山大神、金佐奈大神の神「六所」を奉祀している。境内・神域には「神楽殿」、「宝物殿」、「回廊」、「手水舎」、「鼓楼」、「忠魂碑」、「日露戦没記念碑」、「相撲場」など数々の文化財が建ち並び武蔵国総社に相応しい威厳に満ちた荘厳な神域を形成している。(2001)
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