相模原市南区下溝に都市公園の一つでいつも四季の花で彩られ市民の憩いの場、オアシスとなっている「県立相模原公園」はある。当園の目玉シンボルは何といっても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイアの並木」である。「生きた化石」と言われ和名は「曙杉」である。今年はすでに11月下旬の気温となり寒いくらいである。今夏は七月の長雨、八月の猛暑・猛暑が続き、メタセコイアの紅葉にはどのような影響があるのだろうか?紅葉は一般的には夏気温が高く、秋に一気に冷え込むことで綺麗に色づくと言われている。本日訪れてみると陽当たりのいい右側、全体的に黄色となって特に上部は若干茶褐色に紅葉し始めている。ハナミズキゲートとグリーンハウスの間の落葉樹も先端が色づき始めている。紅葉の丘では北アメリカ東南部からメキシコ湾岸の湿地を原産とするスギ科の仲間の「ラクウショウ(落羽松)」も少し黄色に色づき始めている。(2010)







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