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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今、一番美しい花である「モッコウバラ」をクローズアップ!!

2025-04-23 09:51:57 | バラ・バラ祭り
今、公園や緑道、個人のお家の生垣において最も目にするのが黄色に輝き他のバラが開花する前に真っ先に咲かせるのが「モッコウバラ」(木香薔薇)である。「相模原麻溝公園」の「花の谷」の花壇に枝いっぱいにビッシリと黄色の小さな花塊をつけ、優しい香りを漂わせている。花の色には白と黄色の2種類があるが微妙に特性が異なる。香りは白にあり、黄色にはなく、育てやすいのは黄色の方である。「モッコウバラ」は中国原産のバラの原種の1つでバラ科バラ属の常緑つる性木本。花径は3cmと小柄で、白い花の方が強い香りを放つ。日本には江戸時代に黄色の八重咲き品種が渡来した。和名はインド原産の植物からとれる芳香剤の「木香」からつけられた。学名はRosa banksiae、花期はちょうど今頃の4月~5月。「モッコウバラ」の花は一季咲きで春に開花する。黄色い花は「モッコウバラ・ルテア」、白い花は「モッコウバラ・アルバ」である。カスタードクリームのような淡いクリーム色がかった花色はなんとも美しい。(2504)
 
 
 

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