関東も一昨日梅雨入り発表がされ、これから暫くはしとしと降る雨とお付き合いせねばならない、傘が手離せない、ジメジメと鬱陶しい季節の到来である。しかしこの梅雨期ならではの主役の花として今、登場して花を添えてくれるのが「あじさい」と「しょうぶ」である。雨がよく似合う花である。今、この二つの花を主役とした「まつり」が各地の公園や寺院で開催されている。ここ小田原城も本丸東堀・花菖蒲園に植栽された10,000株の「ハナショウブ」と斜面に植栽された2,500株の「あじさい」が今、満開〜見頃となって多くの来園者で賑わっている。「小田原城花育成ボランティア」が丹精込めて手入れをしているこの二つの花を主役として今、「令和7年 小田原城あじさい花菖蒲まつり」が開催(5/31〜6/15)中である。夜にはライトアップの演出がされ幻想的な菖蒲とあじさいのコラボ景が楽しめると言う。(2506)









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