座間市緑ヶ丘、小田急線相武台駅前の県道51号線(行幸道路)から「相武台踏切」を渡った先、緑ヶ丘5丁目42号線沿いに右川50mに街路樹として「キンモクセイ」が20本ほど植栽されている。今年は猛暑の影響で例年より一週間ほど開花が遅れたようである。金色の花を樹全体に纏いあの独特の甘い香りを漂わせて放出して心地よい気分にさせてくれている。「モクセイ」は「座間市の木」(市木)として登録されている。モクセイ(木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、単に「木犀」と言う場合では銀色の花の「ギンモクセイ」(銀木犀)を指す。広義ではOsmanthus fragrans に属する「ギンモクセイ」、「キンモクセイ」、「ウスギモクセイ」などの総称である。中国名は「桂花」である。(2410)




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