相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この冬季さすがに花は少ない中で今、百花に先駆けて咲く「梅」が紅梅と白梅がほぼ満開見頃となっている。当園のひときわ大きい建物、サカタノタネ「グリーンハウス」前のコンテナの花壇では数十本の可憐な「アネモネ」が咲き始めている。和名は「牡丹一華」。古くから人との関わりが深く、神話や伝説にも多く登場している「アネモネ」は「クリスマスローズ」、「ラナンキュラス」、「クレマチス」などと同じ「キンポウゲ科」の植物。キンポウゲ科のイチリンソウ属で1つの茎から1つの花を咲かせる。この花は秋に芽を出し始め、春の日差しが増すにつれて3月後半から綺麗な可愛らしい花を咲かせるらしいが暖かいと感じているようで赤や白、紫や青、パステル系の色のなんとも可愛らしい花を咲かせている。(2401)
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