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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今日は満月「バックムーン」だが残念!!

2020-07-05 21:31:28 | 天体/月
今日は満月「バックムーン=Buck Moon」である。アメリカの先住民は季節を把握するために各月に見られる満月に名前を動物や植物、季節のイベントなど名付けたことによる。7月は「Buck Moon」(男鹿月)といわれる。今夜の月齢は14.2。今日5日(日)13時44分頃に満月の瞬間を迎え、夜には月と木星が接近して、マイナス2.7等級と明るい木星と満月を迎えた直後の月が並ぶ光景を期待したが。午後8時外へ出て夜空を見上げるとあいにく関東は曇りでうっすらと月あかりを見ることができた。今夜~明日6日(月)明け方にかけて運が良ければもっとはっきり捉えることができるかもしれないが、梅雨前線の影響で東日本は天体観測は厳しそうである。ただ前線から離れた日本海側や北日本では隙間から見られる可能性がありというし、特に北海道の道北や道東のオホーツク海側ではバッチリ見られそうとのこと。関東は残念ながら拝めそうになく幻想的な月と木星の接近は幻と終った。(2007)
 
 
 
2020/6/4の満月 





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「相模原麻溝公園」では「チェリーセージ」が舌形の真紅の花を!!

2020-07-05 15:10:26 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にアジサイをクレマチスなど四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。「花の谷」では今、多年草のハーブ種「チェリーセージ」が鮮やかな可愛らしい赤い舌状花を穂状に咲かせている。一見金魚がぶら下がっているような珍しい花形をしている。「サルビア・ミクロフィラ」、「サルビア・グレッギー」、「サルビア・ヤメンシス」などを総称として「チェリーセージ」と呼んでいる。この花は宿根草で草丈が50cmから100㎝とさほど大きくなく、小さな1㎝位の花を咲かせるシソ科のハーブ種である。葉を揉むと「サクランボ」のような甘い香りがすることからこの花名がついた。一見「ハギ」のようなこの花は夏は暑さで開花が鈍るが春と秋にまた花を咲かせるという珍しい植物である。燃えるような真紅色の花から「燃ゆる思い」、あるいは「知恵」という花言葉を持っている。(2007)
 
 
 
 
 
 


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花と水の寺と呼ばれている「扇谷山海蔵寺」

2020-07-05 08:54:52 | 寺院
鎌倉市扇ガ谷の源氏山公園の北、緑深い谷戸に佇むことから「花と水の寺」、東国花の寺百ヶ寺と呼ばれている臨済宗寺院「扇谷山海蔵寺」はある。建長5年(1253)宗尊親王命により藤原仲能が建立(創建)。鎌倉幕府滅亡時に七堂伽藍が焼失、応永元年(1394)上杉氏定開基、心昭空外を開山とし再興(再建)。本尊は薬師如来。当寺には「那須の殺生石」、「啼薬師伝説」、「底脱の井」、「十六の井」など多く鎌倉時代の遺跡がある。四脚門の「山門」を潜ると多くの樹木や花に埋もれるように右手に「鐘楼」、左手に寄棟造の「薬師堂」(仏殿)、正面に十一面観音を安置している「本堂」、「庫裏」などの伽藍が建ち並んでいる。「本堂」裏には非公開だが緑が映りこむ自然湧水の「心字池」を配した禅宗風の「庭園」がある。また「本堂」左手脇の山腹側に堆積岩の一種である凝灰岩の山腹に穴を掘って造られている複数のお墓=「やぐら」(矢倉)が存在する。鎌倉三十三観音(26)、鎌倉二十四地蔵(15)、鎌倉十三仏霊場(7)である。趣きと歴史深き古寺の寺域には静かな刻が流れている。(2006)
 
 
 
 
 

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