相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「チェリーセージ」が舌形の真紅の花を!!

2020-07-05 15:10:26 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にアジサイをクレマチスなど四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。「花の谷」では今、多年草のハーブ種「チェリーセージ」が鮮やかな可愛らしい赤い舌状花を穂状に咲かせている。一見金魚がぶら下がっているような珍しい花形をしている。「サルビア・ミクロフィラ」、「サルビア・グレッギー」、「サルビア・ヤメンシス」などを総称として「チェリーセージ」と呼んでいる。この花は宿根草で草丈が50cmから100㎝とさほど大きくなく、小さな1㎝位の花を咲かせるシソ科のハーブ種である。葉を揉むと「サクランボ」のような甘い香りがすることからこの花名がついた。一見「ハギ」のようなこの花は夏は暑さで開花が鈍るが春と秋にまた花を咲かせるという珍しい植物である。燃えるような真紅色の花から「燃ゆる思い」、あるいは「知恵」という花言葉を持っている。(2007)
 
 
 
 
 
 



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