関東も梅雨入りとなった今日、しとしとと小雨が降る中、川崎市の長尾丘陵の一角にある「川崎長尾の里 あじさい寺」として知られる天台宗寺院「長尾山妙楽寺」へ。寺号標から「山門」にかけて参道、「閻魔堂」奥の斜面、「本堂」前の庭園、本堂左横の斜面にかけてそれこそ境内を包むように植栽されている28種類、1000株の色とりどりの「アジサイ」が6~7分咲きとなって華やかにそして鮮やかに彩りはじめ見頃を迎えようとしている。今の季節どうしても欠かせない6月の梅雨期の代表花である「アジサイ」、別名を「七変化」といい、それぞれ種ごとに美しく色鮮やかに咲く花姿、雨のしずくを纏ってより美しく輝く瞬間は堪らない被写体となる。主役のアジサイを見てもらおうと妙楽寺「長尾の里 あじさいまつり 2019」が6/16(日)10時から2時まで企画開催される。(1906)














