相模原市南区麻溝に広がる市民のオアシスとなっている「相模原麻溝公園」はある。四季の花が絶えない公園、先月中ごろまで見頃であった白、紫、ピンク色の可愛らしい花「クリスマスローズ」からバトンタッチされ今、満を持して登場した「桜」(ソメイヨシノ、ヤマザクラ)と「芝生広場」外周には花を観賞するために改良されたモモ「ハナモモ」(照手桃=テルテシロ、テルテベニ)が艶やかなピンク、白、紅色の花をつけ始めた。樹形は立ち性、枝垂れ性、ほうき立ち性があり場所に応じて選べる便利な花である。サクラの花の咲く時期に前後して開花の最盛期を迎えるハナモモで園はより華やかさを増し始めている。(1903)







