今日9/23は秋分の日、昨日までの涼しさから幾分気温も上がった晴天の10時から座間市緑ヶ丘の「かにが沢公園」では「曼珠沙華」(彼岸花)を主役とした「第5回 曼珠沙華 観賞の集い 2018」開催されている。公園西側の約350㎡の斜面に赤・白・ピンク三色の曼珠沙華12万本がグラデーションを描き競演しているかのように彩っている。既に2～3割の曼珠沙華は萎れ役目を終え変色し始めているが・・・。今日はすでに100人近い人が訪れ曼珠沙華の鑑賞したり撮影した、野点茶会で一服する人、俳句・短歌の吟行する人、琴演奏に聞き入る人さまざまである。「赤い」というサンスクリットの意味をもつ曼珠沙華は「天界の花」・「天上の花」ともいわれどこか宗教的な匂いのする不思議な花である。今日夕方まで続く曼珠沙華鑑賞の集い、いよいよ今年の曼珠沙華も見納めの時を迎えようとしている。(1809)
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