相模原市下溝に欧風庭園内にメタセコイア並木と噴水広場を有し市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。一週間前に訪れた時は園内の特に「紅葉の丘」の木々は見事に紅葉し園全体が美しい秋景色に彩られクライマックスに達していた。もう紅葉も見納め化と訪れると「シャラノギゲート」と「りりちゃん橋」の下一角に「カエデ」(楓)が赤、橙、黄色のグラデーションとなって幻想的な紅葉の世界を創り上げていた。どうやらカエデの周りの落葉樹が葉を落とし太陽の日差しをやっと受けるようになって今頃紅葉したようである。しかしあと数日で今年の紅葉の美しさも見納めである。(1712)






