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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

広大な神域を誇る「箭幹神社」

2017-09-21 14:21:34 | 神社
町田市矢部に多摩丘陵地帯の南端に最も規模の整った「箭幹八幡宮」はある。全国の八幡さまの総本宮である九州の「宇佐神宮」の御霊を616年勅命により勧請した。御祭神は応神天皇。鎌倉道に沿い建つ「大鳥居」を潜ると100m以上の長い参道が続く、木造の「二の鳥居」、明治以前の神仏混淆時代の名残り「両部鳥居」に至る。約4千坪の広大な境内には右に「鐘楼」、左に「神楽殿」、中央の石段上に当社のシンボルとされて朱塗りの「随身門」(入母屋造りで銅板葺き、正面は唐破風付で江戸時代中期の建築で市文化財指定)、その正面に高貴な人物の立像、その左右に従者が描かれた彫刻が施された「拝殿」(大正4年建築、築100年)、拝殿の背後に総ケヤキ造り、一間社流れ造り、「覆殿」をもつ 「本殿」(寛政6年(1794)建築)、拝殿前右側に「子育て獅子」の像が建ち並ぶ。永らく小田原の北条氏の配下であった「小山田氏一族」の氏神として地域の総鎮守として崇敬されていた。「社務所」前駐車場には数本の芙蓉が終焉の美しさで咲き乱れていた。(1709)










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大野台~麻溝台から西大沼の歩道に彼岸花が!!

2017-09-21 10:12:00 | 道・緑道
大野台相模原ゴルフ場前「こもれびの道」歩道の花壇と麻溝台~西大沼~古淵へ続く道路の歩道には植木のそばに赤い「彼岸花」が有に数百メートル以上に亘って数百本が整然と植えられており相模太夫的には「彼岸花ロード」と名づけたいくらいである。天上に咲く花とか曼珠沙華と言われ、30cmほど伸ばした花茎の先端に6本の長い雄しべ・雌しべをもつ赤い花弁は強くそり返り数個輪状につけ糸状に飛び出した様がまるで線香花火のような彼岸花、先日の雨で倒れているものもあるが、独特の花姿で秋らしさを演出している。(1709)






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