相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

三名瀑のひとつ「袋田の滝」の紅葉は今、幻想的な美しさ!!

2016-11-13 21:39:17 | 紅葉
秋、茨城県にもいよいよ紅葉の季節到来、久慈郡大子町袋田に日本三名瀑の一つ高さ120m、幅73mの大きさを誇る「袋田の滝」はある。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから別名「四度の滝」とも呼ばれ、四季折々の表情を見せ多くの観光客で賑わう。快晴の今日、日本屈指の迫力のある滝を囲うようにイロハカエデやオオモミジなどが赤、オレンジ、黄色の艶やかな紅葉に染まり幻想的な美しさで華やいでいた。かの西行法師が「花紅葉 経緯 にして山姫の 錦織り出す 袋田の瀧」とその美しさを詠んことがわかるような気がする。(1611)






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オランダ商館長の娘コルネリアゆかりの 寺院「金龍山瑞雲禅寺」 

2016-11-13 14:19:27 | 寺院
平戸市鏡川町にオランダ商館長の娘「コルネリアゆかりの寺」として、またここ平戸の「寺院と教会の見える風景」の一角をなす歴史古き曹洞宗寺院「金龍山瑞雲禅寺」はある。創建は応永9年(1402)、本尊は釈迦如来である。商店街通りから細い路地に入り、勝尾岳北麓へと続く石畳の階段を上ると「山門」前に地蔵が祀られその「山門」を抜けると左手に重厚な「本堂」、本堂前にある掃き清められた美しい「庭園」(石庭か)が美しい。鎖国により母と平戸に想いを馳せながら国外に追放されたオランダ商館長の娘コルネリアの供養塔がある。瑞雲寺、光明寺、正宗寺と3つの寺院に重なるようにバックには聖フランシスコ・ザビエル記念教会の屋根と十字架が望める唯一のスポットで異国文化の溶け合う町並みに寺院と教会が混在する平戸の象徴的する代表する風景の一つ「寺院と教会の見える風景」といわれる由縁である。(1611)














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