「第19回新磯桜まつり」2015 を前に！！

ＪＲ相模線沿いに咲き誇る、相武台下踏切から下溝に方向に全長約１Kmにも及ぶ100本ソメイヨシノが咲き誇る並木は相模原の名所となっている。桜の開花に合わせ南区新戸(新磯公民館そして新磯まちづくりセンター)周辺で「第19回新磯桜まつり」が3月29日（日）午前10時から午後3時までで開催される。当日沿道では「鼓笛隊のパレード」、「日本舞踊」、「フラダンス」、各地域の「お囃子」等が演じられる。作品の展示や広場では焼き鳥等の店が並ぶ。主役のソメイヨシノも祭りを前に赤味を帯びた蕾をふくらませ少しずつ咲き始めていた。一分から二分咲きといったところであろうか？明日気温も20度を超える予報、今日よりたくさんの開花が期待できそうである。(1503)

相模川芝ざくらまつり 2015 前撮り

相模川左岸に日本最長の幅６メートル、長さ１．５キロに亘っての「芝ざくらライン」がある。平成１４年新戸老人クラブのお年寄りが伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽したのが始まりだという。4/5から4/19まで開催される相模川「芝ざくらまつり」を前に開花は如何かと前撮りを敢行。まだ全体は彩られていないが管理棟(小屋)前のエリア200ｍくらいがピンクの芝ざくらが咲き揃い絨毯を敷き詰めたかのような美しさを創り上げていた。まつりまでまで10日以上ありそのころにはきっと見頃を迎え代名詞の「芝ざくらライン」が形成されていることだろう。(1503)

「四ツ谷外堀土手の桜並木」も開花の兆し 2015年

四ツ谷駅から上智大学脇を通り紀尾井町の「ホテルニューオータニ」までの外堀土手に１００本の桜が植栽されている「四ッ谷外堀土手の桜並木」がある。ここは昔、江戸城の外側の堀であった「外堀」であり、水路であった名残りを今も残している。都心の中にあって隠れたオアシス的な存在となっているところ。今、並木全体がピンク色を帯び今にも咲きそうな兆しを見せている。中には可憐な花を咲かせている巨木もある。土曜日から気温も20度超えの日が続くという。来週には咲き揃い見事な桜回廊、桜トンネルを見せてくれるかもしれない。(1503)

東京随一の桜名所「千鳥ヶ淵」 まつり前の表情 2015

今まさに春爛漫、桜の季節を迎えようとしている。奇しくも武道館では明治大学の卒業式。桜花の濠面をボートが漂う、優雅この上ない都内随一の桜名所と言われている「千鳥ヶ淵」。その淵沿いに伸びる遊歩道の戦没者墓苑入口から麹町消防署九段出張所までの区間が「千鳥ケ淵緑道」。都内随一の桜の名所として知られる皇居まわりでも、とりわけこの700ｍほどの遊歩道からの眺めはもっとも人気が高く花見客も多い。「千鳥が羽根を広げた形」に由来するとされるお壕の、緩やかにカーブした水面に映る桜並木の風景は一番の見所で最高に美しい。千鳥ケ淵や半蔵濠の土手、千鳥ヶ淵公園の桜までを数え合わせると260本以上となる。まだ咲き始めたばかりであるが、毎年満開となった桜ベール、桜オーロラ、桜トンネル、桜回廊、桜並木、桜道、花霞、桜吹雪と表現される鮮やかな集合美が目に浮かぶ。桜はまたパッと咲きパッと散るという儚さと潔さを持ち合わせている。明日から始まる「千代田のさくらまつり」、一週間という短い時間に幻想的な美しさをこの目に焼き付けておきたい。(1503)

今春の桜旅は「青山霊園」から始った！！

総面積約２６万平方メートルという広大な敷地を有する東京２３区内最大の緑豊かなここ「青山霊園」にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラ、カワヅザクラなど約４８０本植えられている。ここには「大久保利通」や「志賀直哉」、「市川団十郎」など歴史に名を残す多くの著名人が眠っている。全体的に赤味を帯び桜のトンネル、桜回廊を創り出そうとしていしている。ここ静かな霊園には古木の桜の木が大きく枝を伸ばし桜のベールで故人たちを覆い包みこもうと開花し始め、着々とスタンバイ中のようである。咲き始めた桜の美しさを追撮する今春の「桜旅」が感慨深き特別なエリアからスタートした。(1503)