小田原市栄町、小田原駅東口前に「未来の宿場町」創造のコンセプトのもとホテルや商業施設、公共施設などで構成される大型複合ビル「ミナカ(minaka)小田原」が今年12月4日(金)にオープンすることが発表された。「ミナカ小田原」の施設規模は敷地面積が約6千㎡、延床面積は3.2千㎡、店舗面積は1,3千㎡、階数は地上14階、地下1階の「タワー棟」と地上4階建ての「木造棟」からなる公・民の複合施設。事業施工者は小田原市栄町に本社を置く「万葉倶楽部(株)」である。木造棟は宿場町をイメージした和風の造りで駅前の雰囲気が一変した。歴史ある小田原にふさわしい建物であると評判である。注目の入居するテナントはまだ発表されていないが30店舗が入るという。気になるところである。(2007)


