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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「延命寺」の梅に飛来の「ジョウビタキ」との一鳥一会!!

2023-02-03 09:06:36 | 野鳥
新松田駅の北方、足柄上郡松田町松田惣領に「東国花の寺百ヶ寺」に選ばれ「ボタン寺」として知られている曹洞宗寺院「萬松山延命寺」は鎮座している。「寺号標」より入山すると正面に構えられた「山門」のそばに5本の紅白梅が植栽されている。白梅はまだ一分咲きに満たないが紅梅は見頃となっている。白梅に 紋付き袴姿をした一羽の「ジョウビタキ」が飛来してきた。これぞ一鳥一会である。 スズメ目・ヒタキ科に分類される小鳥で全長15cmほど、頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色なのでオスのようである。メスは体が灰色味のある茶色、翼に白斑がある。日本では冬鳥で積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息する。時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせる。澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にカッカッと低く鳴くが聞くことはできなかった。残念なり!!(2301)
 
 
 
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「河津桜」に「ヒヨドリ」が一羽やってきた!!

2023-01-19 08:56:51 | 野鳥
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模マンション「相武台GP」はある。敷地内には商店街、遊具広場、テニスコートの施設、多くの植物、樹木、草花が植栽されている。テニスコートのそばに「河津桜」が3本、商店街一画の小広場前に1本植栽されている。今、枝一杯につけた濃いピンクの蕾を膨らませて弾けんばかりで今にも開花しそうである。その「河津桜」木の樹液の吸蜜に一羽の「ヒヨドリ」がやってきてくれた。スズメ目 ヒヨドリ科の陸鳥である。全長は30cm弱、翼を広げた大きさ約40 ㎝、尾が長めで体形はやや細身、全体が灰色でボサボサ頭に茶色い頬、愛くるしい顔をしている。耳羽は茶色、翼や尾は褐色。胸、腹は灰色、白斑がある。脇は橙褐色、下腹は白色、下尾筒は軸斑が灰褐色で白い羽縁が見える。嘴は黒い。脚は暗赤褐色「ピーヨ」または「キーヨ」と「ヒーヨヒーヨ」甲高く鳴く。特に花の蜜や果実が大好物ということで「河津桜」をターゲットにやってきたのだろう。開花まで待てなかったようだ。(2301)
 
 
 

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「仲良し小道」で餌を啄む「スズメ」の群れとの一会!!

2023-01-15 15:23:09 | 野鳥
座間市相模ケ丘の「仲良し小道」終点近くで盛んに地面の餌を突き忙しく動き廻る数十羽の「スズメ」(雀)の群れと遭遇した。早速カメラを出してフォーカス。警戒心強く一箇所に止まってくれないので中々焦点が合しずらい。何とか餌に集中している瞬間を狙って数枚シャッターを切る。スズメ(雀)はスズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類の1種。人家の近くに生息しておりよく見かれるお馴染み小鳥である。よく見ると頬に黒い斑がある。全長は14~15cm 翼開長は23cm近くある。 歩く時は両足を揃えて跳ねている。鳴き声もチュン、ジジなどさまざまな声を出す。スズメは「留鳥」であるが、中には新潟から愛知、和歌山への移動が確認されている。小林一茶の「我と来て遊べや親のない雀」という句を思い出す。
 
 
 
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相武台GP「雨水調整施設(池)」に一羽の「アオサギ」現る!!

2023-01-13 09:24:07 | 野鳥
相模原市南区新磯野に1600世帯というマンモス集合住宅の「相武台グリーンパーク」はある。緑台小学校がある東側の一画に大雨による浸水被害を防止すの為、雨水を貯蓄する「雨水調整施設(池)」がある。広さは400から500㎡ほどあり通常雨水が浸透した半分は広場となることから時折グランドとして少年野球に使用されている。半分は雨水調整池として冬場には「カモ」が数十羽やってきて雛を孵しす格好の場となっている。今日そばを通ると「カモ」は不在であったが、今まで見た中で一番大きい一羽の「アオサギ」が池で捕食したり、動きを止め池の中で休息中であった。撮影機会到来と早速フォーカスしてみた。これぞ「一鳥一会」である。(2301)
 
 
 
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宮ケ瀬湖畔の親水池で「カワウ」と一会!!

2023-01-11 20:58:44 | 野鳥
首都圏近郊の最大の観光スポットである「宮ヶ瀬湖」は「宮ヶ瀬湖畔エリア」と「ダムサイトエリア」と「鳥居原エリア」の3つのエリアに分れている。「宮ヶ瀬湖畔エリア」には芝生の「けやき広場」、「水の郷大吊り橋」、「親水池」がある。その池の左側の数個の置石に一羽の「カワウ」が休息していた。「カワウ」(河鵜、川鵜)は文字通り「河(川)」に生息する「鵜」でカツオドリ目ウ科に分類される鳥類で留鳥である。全長は80cm前後とガチョウほどもあり大きい。体は全身が黒色の羽毛で首も尾も長く大型、鍵状のくちばし付け根あたりが黄色が特徴的、指の間に水かき、捕らえた魚をがっちりとくわえて逃がさないようくちばしとなっている。置石についている白い糞跡からするとここは縄張りの一つかもしれない。(2301)
 
 
  
 
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