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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「鹿沼公園」に静態保存されている「D52」の勇姿!!

2018-11-25 19:52:35 | 蒸気機関車
相模原市鹿沼台の市街地住宅街一角、JR横浜線の淵野辺駅近くに「鹿沼公園」はある。昭和48年(1973)に開園、広さ49000㎡の園内に野球場やテニスコート、園中央部には「白鳥の池」を抱えている。桜の時期には公園の中央にある池周辺、散策路は桜の園、桜回廊となり大勢の花見客で賑わう。園内の遊具貸出事務所の傍らに「D52」(通称:デゴ2)と呼ばれる蒸気機関車が昭和50年(1975)に静態保存、展示されている。この機関車は昭和21年(1946)製で函館本線や室蘭本線などで貨物の運搬に使われていた。昭和48年(1973)に引退、函館五稜郭機関区で保存されていたのを相模原市が旧国鉄から譲り受けた。以来45年近くここ鹿沼公園の人気者となっている。(1811)










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静態保存の「まちだのデゴイチ(D51)」を撮る!!

2018-09-11 21:05:18 | 蒸気機関車
小田急線町田駅から徒歩15分、町田市中町2丁目(町田市立「さるびあ図書館」の脇)に「まちだのデゴイチ」なる案内板が建てられいる。現在展示、静態保存されているのは「D51型862号蒸気機関車」(通称デゴイチ)で、昭和18(1943)11月国鉄(現在のJR)浜松工場で製造され、長野県木曽福島機関区を中心に走行、貨物列車として活躍した。総走行距離は1,795,572.4Km。しかし昭和46年(1971)8月に28年の役目を終え、廃車となり現役を引退した。次代を担う人々にその姿を伝えるため市民の熱意と国鉄関係者の理解により昭和47年(1972)4月に国鉄から町田市へ貸与され、同年5月から当地へ展示されることになった。この「デゴイチ(D51)」は2つの特徴がある。正面からみた形状が最上部が平面にカットされてカマボコのような形であること。もう1つは先頭部の両脇に設置してある除煙板。普通は車輪のすぐ上あたりまで伸びている板がここのD51は上の方だけにある。1972年からこの地に置かれ、当初から屋根が設置され保存状態もよくこれからも「蒸気機関車」という存在、歴史を遺産として永く保存し続けてもらいたいものである。(1809)










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西公園「SL広場」にC60形蒸気機関車

2017-06-14 18:09:30 | 蒸気機関車
仙台市都心部の西部、広瀬川の左岸沿いにかつては「仙台藩家臣邸宅」があったとろで市内でも最も歴史長い、仙台市の都市公園「西公園」はある。明治8年に開園した市内で最も古い公園で当時は「桜ヶ岡公園」が正式名称であったが町の西側にあることから「西公園」と呼ばれるようになった。園の広さは10.8haもあり、SL広場、キリシタン殉教碑、こけし塔、彫像、池、運動広場、遊具などが設営されている。「SL広場」には「蒸気機関車=C60形式1号機」の真っ黒の風格漂う車体を見ることができる。機関士同士ではC60(ろぐまる)と呼んでいた。この車両は昭和43年の引退まで東北本線や奥羽本線などで活躍していた車両で、C60形として国内に唯一現存するものである。やはり昔の蒸気機関車はその凄さもさることながらどこか懐かしさ郷愁を覚えるものである。(1706)






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生田緑地に役目を終えた「D51蒸気機関車」の雄姿!!

2017-06-05 18:38:21 | 蒸気機関車
川崎市多摩区枡形「生田緑地」内一角「かわさき宙と緑の科学館」には「D51型蒸気機関車(通称「デゴイチ」)」が屋外展示されている。この大きくて迫力のあるIDI過熱デンダ蒸気機関車:D51048は愛称「デコちゃん」の名前がつけられている。昭和15年「日本車輌製造株式会社=名古屋工場」で製造され、主に貨物輸送車両として北陸、山陰、山の手の各地で30年余り活躍し、昭和45年に新鶴見機関区で廃車となった翌年ここ生田緑地にやってきた。今は中々お眼にかかれないD51の雄姿は郷愁であったり、子供のころの宝物を見つけたような不思議な愛着がわいてくるものである。(1706)






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飛鳥山公園には静態保存の「D51」がある!!

2016-07-07 08:31:52 | 蒸気機関車
北区西ヶ原に今から280年前、徳川吉宗が享保改革の一環として桜を植え一般庶民に開放したことに始まる桜の名所「飛鳥山公園」はある。園内には約650本の桜や約1万5000株のツツジ、約1300株のアジサイと四季折々の花を求めて区民のみならず他区、他県から訪れる人も多い公園である。もう一つ園内の児童エリアに蒸気機関車マニアにはたまらない「D51853」が静態保存(展示)されている。この機関車は1115両製造されたうちの853号機で昭和18年製造で昭和47年までの30年間、吹田機関区⇒梅小路機関区⇒姫路機関区⇒長岡機関区⇒坂田機関区の約2百万Km走行した車歴を持つ。「D51」はやはり魅力ある蒸気機関車である。(1603)












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