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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「まちだのデゴイチ(D51)」を撮る!!

2020-09-10 10:58:51 | 蒸気機関車
町田市中町2丁目(町田市立「さるびあ図書館」の脇)に「まちだのデゴイチ」として「D51型862号蒸気機関車」(通称デゴイチ)が展示、静態保存されている。このD51は昭和18(1943)11月JR浜松工場で製造され、長野県木曽福島機関区を中心に走行、貨物列車として活躍した。総走行距離は180万Km。しかし昭和46年(1971)8月に28年の役目を終え、廃車となり現役を引退した。次代を担う人々にその姿を伝えるため市民の熱意と国鉄関係者の理解により昭和47年(1972)4月に国鉄から町田市へ貸与され、同年5月から当地へ展示された。この「デゴイチ(D51)」には正面からみた形状が最上部が平面にカットされてカマボコのような形であること、先頭部の両脇に設置してある除煙板があねという2つの特徴がある。普通は車輪のすぐ上あたりまで伸びている板がここのD51は上の方にある。1972年から屋根付きの特別スペースで保存状態もよく歴史遺産として希少な存在の「蒸気機関車」をいつもでも展示していてほしいものである。(2009)
 
 
 
 
 

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鹿沼公園」に静態保存の「D52」の雄姿!!

2020-04-09 14:06:13 | 蒸気機関車
相模原市鹿沼台の市街地住宅街一画、JR横浜線の淵野辺駅近くに「鹿沼公園」はある。昭和48年(1973)に開園、広さ49000㎡の園内に野球場やテニスコート、園中央部には「白鳥の池」を抱え、桜の時期には公園の中央にある池周辺、散策路には桜が植栽され大勢の花見客で賑わう。園内の遊具貸出事務所の傍らに通称「デゴ2」と呼ばれている「D52」(蒸気機関車)が昭和50年(1975)から静態保存、展示されている。この機関車は昭和21年(1946)製で函館本線や室蘭本線などで貨物の運搬に使われていたが、昭和48年(1973)に引退した。函館五稜郭機関区で保存されていた「D52」を相模原市が旧国鉄から譲り受け、以来45年近くここ「鹿沼公園」で展示され人気者となっている。(2003)
 
 
 
 
 
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町田市内に静態保存の「D51型862号蒸気機関車」を撮る!!

2019-12-05 09:02:29 | 蒸気機関車
町田市中町2丁目(町田市立「さるびあ図書館」の脇)に「まちだのデゴイチ」として展示されている。現在展示、静態保存されているのは「D51型862号蒸気機関車」(通称デゴイチ)で、昭和18(1943)11月JR浜松工場で製造され、長野県木曽福島機関区を中心に走行、貨物列車として活躍した。総走行距離は1,795,572.4Km。しかし昭和46年(1971)8月に28年の役目を終え、廃車となり現役を引退した。次代を担う人々にその姿を伝えるため市民の熱意と国鉄関係者の理解により昭和47年(1972)4月に国鉄から町田市へ貸与され、同年5月から当地へ展示されることになった。この「デゴイチ(D51)」は2つの特徴がある。正面からみた形状が最上部が平面にカットされてカマボコのような形であること。もう1つは先頭部の両脇に設置してある除煙板。普通は車輪のすぐ上あたりまで伸びている板がここのD51は上の方にある。1972年から屋根付きの特別スペースに設置で保存状態もよくこれからも「蒸気機関車」という存在、歴史遺産として希少な存在である。(1912)




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淵野辺「鹿沼公園」の人気者「D52(デゴ2)」!!

2019-04-06 08:28:57 | 蒸気機関車
相模原市鹿沼台の市街地住宅街一角、JR横浜線の淵野辺駅近くに「鹿沼公園」はある。昭和48年(1973)に開園、広さ49000㎡の園内に野球場やテニスコート、園中央部には「白鳥の池」を抱え、桜の時期には公園の中央にある池周辺、散策路は桜の園、桜回廊となり大勢の花見客で賑わう。園内の遊具貸出事務所の傍らに「D52」(通称:デゴ2)と呼ばれる蒸気機関車が昭和50年(1975)に静態保存、展示されている。この機関車は昭和21年(1946)製で函館本線や室蘭本線などで貨物の運搬に使われていたが、昭和48年(1973)に引退。函館五稜郭機関区で保存されていたところを相模原市が旧国鉄から譲り受け、以来45年近くここ「鹿沼公園」で展示され人気者となっている。(1903)






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「生田緑地」の「D51型蒸気機関車」の雄姿を撮る!!

2019-01-27 20:30:53 | 蒸気機関車
川崎市多摩区枡形「生田緑地」内一角「かわさき宙と緑の科学館」前に屋外展示されている「D51型蒸気機関車(通称「デゴイチ」)」の雄姿を見ることができる。大きくてこの真っ黒で迫力のあるIDI過熱デンダ蒸気機関車:D51048は愛称「デコちゃん」の名前が付けられている。昭和15年「日本車輌製造株式会社の名古屋工場」で製造され、主に貨物輸送車両として北陸、山陰、山の手の各地で30年余り活躍し、昭和45年に役目を終え新鶴見機関区で廃車となった。その翌年ここ「生田緑地」にやってきて、その雄姿を子どもから大人まで羨望の眼差しを向けられている。今は中々お眼にかかれない「D51」の雄姿は時として郷愁であったり、子供のころの宝物を見つけた時のような心が浮き浮きとして不思議な愛着が沸いてくる機関車である。またすぐ傍には皆に親しまれている「スハ42-2047形 客車」がある。この客車は昭和23年に日本車輌製造株式会社の工場で製造、国鉄常磐線経由東北線の上野~青森間を約37年間に555万㎞走りつづけ、昭和60年3月水戸機関区で廃車となった。その後、国鉄大宮工場で改装、国鉄梶ケ谷貨物ターミナル駅まで回送、同年10月に40t積トレーラーで運搬されここ生田緑地に据え付けられ今、余生を送っている。(1901)











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