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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

下溝「菜の花」と「グリーンタワー」のコラボ景!!

2025-04-05 08:19:21 | 
相模原市南区下溝にある「はやぶさ学園」前の畑地にさほどひろくはないが数千本近くの「菜の花畑」があり、今が旬とばかり一面を真っ黄色に染めている。菜の花は高菜、からし菜、カキ菜、つぼみ菜、アスパラ菜、チーマディラーパ、白菜、水菜、小松菜、ブロッコリー、のらぼう菜等、アブラナ科の野菜たちがつぼみを付けて黄色い花を咲かせる。黄色い花を咲かすのは主にアブラナ属の仲間で、これらを総称して「菜の花」と言う。いいます。お馴染みの菜の花は「おひたし」に出てくる野菜である。その「菜の花畑」の背後にには麻溝公園のシンボル「グリーンタワー」が高々と聳えている。絶妙の取り合わせ、コラボである。(2504)
 
 
 
 
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「相武台グリーンパーク」では「トサミズキ」と「ユキヤナギ」が!!

2025-03-27 08:34:19 | 
相模原市南区新磯野に大規模集合住宅マンション「相武台GP(グリーンパーク)」はある。遊歩道の花壇の一画に「トサミズキ」(土佐水木)か「ヒュウガミズキ」が黄色の小さい花を咲かせている。四国地方(高知)原産、マンサク科トサミズキ属の植物。この花は葉が出るよりも先に3月下旬から4月に5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂する。枝はやや太くまばらに分岐し、ややジグザグに稲妻形に伸長する。枝が少なく野趣に富んだ軽快な樹形でよくひこばえを出すために株立ち状の樹形となる。本種は葉が円形から広卵形で厚く、左右が非対称になり、また若い枝や葉柄に毛がある。もう一つ白とピンクの「ユキヤナギ」(雪柳)がヤナギのようにしだれる枝に白い小さな花を咲かせている。日本原産、バラ科シモツケ属の落葉低木。春に小さい白い花を沢山咲かせる。和名の由来は「ヤナギ」のようにしだれる枝に白い小さな花が咲き乱れる様子を雪に見立てて「雪柳」の名前がついた。蕾が濃いピンクで花弁の外側がピンク色の「ユキヤナギ」。「ピンクユキヤナギ」や「フジノピンク」とも呼ばれる。(2503)
 
 
 
 
 

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「相武台団地」では「ハクモクレン」が満開となる!!

2025-03-19 12:26:37 | 
相模原市南区相武台に昭和40年かつての「住宅供給公社」が造成した「相武台団地」はある。80棟2800世帯が居住する大型団地である。大分老朽化が進み横浜銀行も撤退し、団地内に唯一ある商店街閉店する店もあったがこのほど新しく温泉施設ができた。ここでは団地のイベントが行われる唯一の場所である。商店街広場一画の花壇で一本の「ハクモクレン」(白木蓮、白木蘭)が真っ白のしなやかな花を開花させ見頃を迎えている。この花木はモクレン科モクレン属に属する落葉高木で白色の大きな花が上向きに咲く。花被片は9枚で萼片と花弁は分化していない。別名には「ハクレン」「ビャクレン」、「ハクレンゲ」がある。中国南部原産、日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されているお馴染みの木である。(2503)
 
 
 
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「アツバキミガヨラン」が釣鐘型の花姿を披露中!!

2024-11-29 07:26:45 | 
相模原市南区下溝、「紅葉亭」「峰山霊園」の間の道路の左側畑地の一画で「アツバキミガヨラン」(厚葉君が代蘭)が細長く鋭利な刀状の葉が多数集合して放射状に広がり、叢生した葉の中心から長い花茎が真っ直ぐに伸びて分枝しているが花の重みで花茎は傾いている。分枝した各枝から円錐花序を出し多数の大きな下向きで白~薄黄色の釣鐘型の花を100個以上咲かせている。この花は春と秋に2度咲きする北米原産でキジカクシ科イトラン属の耐寒性常緑低木である。現地では砂漠地帯に自生している。(2411)
 
 
 
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今もっとも目にする総状の黄色い花「アキノキリンソウ」

2024-10-30 07:26:20 | 
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけてかつての「相模原台地」に造られた「畑かん水路」を活用した緑道で総延長5kmに及ぶ「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選ー」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。この緑道沿いの随所に花壇があり四季の花で彩られる。北里大学前の「さがみ野仲良し小道」は今「アキノキリンソウ」の花で埋め尽くされている。「アキノキリンソウ」(秋の麒麟草)はキク科アキノキリンソウ属の多年草である。高さは70〜80cm程で8〜11月に総状の黄色い花を多数つける。似たようなはなで「セイタカアワダチソウ」がある。若葉は食用可で水にさらした後和え物やおひたし、陰干しにしたものは薬用にもなるので厄介者ではなさそうである。(2410)
 
 
 
 

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