goo blog サービス終了のお知らせ 

相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相武台団地で「コスモス」と「ひまわり」が共演中!!

2024-09-21 07:23:51 | 
相模原市南区相武台に昭和40年かつての「住宅供給公社」が造成した「相武台団地」はある。80棟2800世帯が居住する大型団地である。団地内に唯一ある商店街も老朽化が進み唯一あった「横浜銀行」も撤退、閉店する店もあったがこのほど新しく温泉施設ができた。ここでは団地のイベントが行われる唯一の場所である。その広場一画の花壇では夏の代表花「ひまわり」がお馴染みの黄色の大輪を20個ほど、そしてすぐ傍では秋の代表花「コスモス」が数百輪超えのオレンジ色の花を披露し両者の共演が続けられている。「ひまわり」も「コスモス」もおなじキク科の植物。「ひまわり」の花は黄色で外側が黄色い大きな花びらをもつ舌状花、内側には小さい筒状花がびっしり並んだ花の集合体である。「コスモス」はアキザクラとも言い細い茎に何とも可憐な花姿がつける秋の代表花である。(2409)
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「渕源山龍像寺」では「ノウゼンカズラ」が満開美!!

2024-09-18 07:25:10 | 
古淵駅北西700m、境川沿いの龍像寺坂を左折すると長い板塀に囲まれた曹洞宗寺院「渕源山龍像寺」は鎮座している。慶応年間(1338~1341)に淵辺伊賀守が開創、天台沙門存光師が建立。その後、巨海才大和尚が曹洞宗の寺として再興した。寺伝に昔、龍池という大きな池に住んでいた大蛇が住民に悪さをしていたため、時の地頭「渕辺判官伊賀守義博」がその蛇を退治したという「大蛇退治伝説」があり寺名も因む。庫裏の前の境内の花壇では一本の大きい「ノウゼンカズラ」がオレンジ色のややラッパ型の花姿を大披露中である。この花木は中国原産でノウゼンガズラ科ノウゼンガズラ属の落葉蔓性である。花期は7~9月だが今、ラスト美を魅せている。よく見ると枝先に円錐花序をだし直径6~7cmの橙黄色の花を咲かせ、花冠は広い漏斗形、先端は5裂して平開し独特の花姿をしている。平安時代には花と茎は薬として使われていた花である。花言葉は花木ラッパ状の花を咲かせる花姿から英雄や勝者を祝福する際のファンファーレ時に吹くトランペットを連想し「名声」、「名誉」、「栄光」である。(2409)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリーンパークの「ハギ」が優雅な花姿を披露し始めた!!

2024-08-31 07:25:23 | 
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。商店街やテニスコート、遊具広場、小さな公園、カモやサギも訪れる雨水池(貯水池)があり四季の花で彩られる。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始める。今、ピンクの花が可愛らしいサルスベリ、そして数百本植栽の秋の七草の一つ「ハギ」が咲き始めた。萩にはヤマハギ、ミヤギノハギ、ニシキハギ、メドハギがある。ここのは多分「ミヤギノハギ」だと思われる。種によっては6月から開花する。ハギはマメ科の植物で「蝶形花」という左右相称のなんとも可愛らしい花びらの形をしている。鑑賞を楽しむ秋の七草の一つで「万葉集」から選ばれた秋を代表する植物の一つである。(2408)
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

補陀山清水寺参道を「キバナコスモス」が彩る

2024-08-28 07:19:18 | 
相模原市南区下溝、鳩川沿いに鎮座する「補陀山清水寺」へ行く途中の土手に真黄色の「キバナコスモス」が数百輪咲き誇っている。この花の原産地のメキシコ、キク科コスモス属に分類される一年草で、ピンクや白の花を咲かせる一般的なコスモスの仲間である。学名は「Cosmos sulphureus(コスモス・スルフレウス)」、一般的なコスモスは「Cosmos bipinnatus(コスモス・ビピンナツス)」で属は同じでも品種が異なる。キバナコスモスはコスモスよりもやや小型でよく分岐して横に広がり、葉の幅が広い点に特徴がある。開花期は6~10月で、耐暑性があるので夏の間も旺盛に咲き続ける。(2408)
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンクの「フヨウ」の花と一会!!

2024-08-25 10:19:48 | 
相武台団地中央公園近く市道の下には「村富線」(県道507号)が走る車の排気ガスにもめげずに「フヨウ」美しいピンクの大輪の花を披露中である。「フヨウ」はアオイ科フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス属)の落葉低木。中国が原産、和名は「芙蓉」。「ハイビスカス」と良く似ていて南国の花と言うイメージが強く夏を代表する花木の筆頭に挙げられる親しみある花である。日本では古く(室町時代頃)から観賞&栽培されていおり、近縁種にある「ムクゲ」とは区別され一般的には雌しべの先が上向きに曲がっているのが「フヨウ」、まっすぐなものが「ムクゲ」である。間もなく午前と午後に酔ったように色を変える「スイフヨウ」(酔芙蓉)も開花が待ち遠しい限りである。(2408)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする