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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相武台グリーンパークで珍しい「シロヤマブキ」と一会!!

2025-05-05 15:24:52 | 
相模原市南区新磯に大規模集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。整備された敷地内の遊歩道の花壇で白い「シロヤマブキ」が可憐な花姿を披露中である。「ヤマブキ」と言えば一般的に黄色だが珍しい白色である。ヤマブキはバラ科シロヤマブキ属。白色とは野趣に富んだ花姿、清楚な白い花が何とも美しい花である。両種は同じバラ科に属するがヤマブキと混同されるがどうも異なる別属の植物である。「シロヤマブキ」の花は4弁で枝先につくのに対して、「ヤマブキ」は花が5弁で枝の腋につく。「シロヤマブキ」は葉が対生、ヤマブキは互生である。また、シロヤマブキは立性で枝垂れず、ヤマブキは枝垂れる違いがある。「シロヤマブキ」は日本にも自生が希少で、分布が限られ絶滅危惧種である。(2504)
 
 
 

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今、一番見かける花が紫の花穂が鮮やかな「シラン」である!!

2025-05-02 07:24:22 | 
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園の代表花のツル性植物の女王と言われる「クレマチス」とフジが少しずつ咲きだし、「シャクナゲ」が見頃となり、「ハンカチノキ」が数千枚超えの独特の花姿を披露し始めている。今、当園は勿論、道路脇の花壇や個人のお家の庭で一番見かけるのが「シラン」である。紫蘭、紅蘭、白笈とも呼ばれる「シラン」は山野草に分類されるでラン科 、シラン属の多年草である。「シラン」ほど親しまれている「ラン」はないといわれる人気の植物である。春になると地下に連ねた扁平な地下球(偽球茎)からササのような葉茎を伸ばし、先端に赤紫色の華麗で可憐な花を咲かせてくれ見ていて和む花である。花径は4~5㎝くらいと小さく先端に紅紫色をした花を7、8輪ほどつける。 花びらは6枚である。 唇弁は3つに裂けてその真ん中の裂片には内側に襞がある。(2504)
 
 
 

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「相武台GP」では紫色鮮やかな「ミツバツツジ」の花が!!

2025-04-14 08:59:37 | 
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模集合住宅「相武台グリーンパーク」がある。完成して既に45年が経過している。敷地内中央には商店街、細長い公園の周りにはメタセコイア、梅、河津桜、「ソメイヨシノ」が四季を彩り地元では桜の名所となっている。駐車場周り造られている「雨水池」の周りを囲むように30本ほどの桜の女王と言われる「ソメイヨシノ」が植栽されて今満開を迎えている。敷地内の遊歩道の花壇の一画で今「ミツバツツジ」鮮やかな紫色の花を咲かせ始めた。この花は関東から中部に分布する落葉低木、「ヤマツツジ」や「シャクナゲ」の仲間である。枝先に3枚のひし形の葉をつけ、紫色の花を咲かせ、開花後か同時に葉が出る特徴がある。(2504)
 
 
 
 

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「覚王山高願寺」では「ヤマブキ」が真っ黄色の花を!!

2025-04-09 08:55:00 | 
川崎市中原区宮内に浄土真宗本願寺派寺院「覚王山高願寺」は鎮座している。創建年代(伝)は新編武蔵風土記稿によると慶安年中の水帳に「弥陀堂料」という記載あり、慶安年間(1648-1651)は既に創建(推定)されていた。当寺は江戸時代中期より「寺子屋」が開かれ、明治5年には「宮内学舎」となっていた。境内は美しく手入れされ至る所に数種の花々が美しく彩っている。「本堂」前には「ヤマブキ」が百輪近く黄色い花を披露中である。この花はバラ科ヤマブキ属落葉の低木。日本全土の低山や丘陵地に普通に生える。美しい山吹色の花が咲くことから「万葉集」にも詠まれ古くから観賞されてきた花である。(2504)
 
 
 
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相模原谷口で「菜の花畑」と一会!!

2025-04-07 16:20:09 | 
相模原市谷口の住宅街の一画に個人の所有と思われる400㎡ほどと広くはない「菜の花畑」があり、今一面を黄色に輝かせ旬の花としての彩り輝きを魅せている。菜の花は油菜科アブラナ属の花の総称。特にアブラナまたは「セイヨウアブラナ」の別名としてもある。菜花はナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなどアブラナ科アブラナ属で主として花や葉茎を食するものをいう。開花時期はちょうど今頃で一面黄色に群生し絨毯を敷き詰めた様な美しさである。「マンション」か「商業ビル」の真ん中に真っ黄色の「菜の花」とはなんとも妙な取り合わせで不思議な光景だがそれなりに美しい。3月の「桃の節句」では桃の花とともに一緒に飾られるこの花が咲く頃に降り続く雨を菜種梅雨というようになったくらいお馴染みの花である。(2503)
 
 
 
 


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