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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

モクレン属の大トリを飾る「タイサンボク」が開花し始めた!!

2025-05-27 07:29:16 | 
相模原市南区相武台に昭和40年かつての「住宅供給公社」が造成した「相武台団地」はある。80棟2800世帯が居住する大型団地である。大分老朽化高齢化が進み団地内に唯一ある商店、銀行も閉店するなど過渡期に陥っている。ここは団地のイベントが行われる唯一の場所でもあるが。ツツジなどの植え込のみある一画に「タイサンボク」が樹高が高い枝の各所に大きな肉厚の純白の花を数輪ほど開花し始めている。「タイサンボク」は「泰山木」と書き「モクレン」や「コブシ」などと同じ仲間である。公園樹、庭園樹に適しており、2月早春から始まるこの「モクレン属」の大トリを飾るのがこの「タイサンボク」である。花期は6月~7月であるが既に開花が始まっている。枝先に大型の肉厚の白花を開き、微かに甘い香りを放っている。萼片は3個で花弁状、花弁は広倒卵形でふつう6個で、花姿はやはり美しい。(2505)
 
 
 
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「相武台団地」で珍しい花「ホタルブクロ」と一会

2025-05-25 07:21:03 | 
相模原市南区相武台に昭和40年、かつての「住宅供給公社」が増設した相武台団地はある。80棟2800世帯の大型団地だある。最東端の花壇の一画でピンクと白色の二種の釣り鐘形をしたような花姿の「ホタルブクロ」(蛍袋)と出会った。チョウチンバナ、トッカンバナとも呼ばれる。この花は日当たりのよい草原や、林縁、平地から山地に広く分布するどで多く見られるキキョウ科 / ホタルブクロ属の多年草。初夏から夏の前半にかけて「釣り鐘形の花」を茎に多数咲かせます。細い地下茎を伸ばしてふえ、開花した株はタネと多数の子株を残して枯れる。子株は1~2年で親株となる。丈夫で手のかからない植物であるが花姿がなんとも可愛く、愛くるしい花である。(2505)
 
 
 
 
 

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「相武台グリーンパーク」では「シモツケキ」綿毛の様に!!

2025-05-23 09:28:41 | 
相模原市南区新磯野に大規模集合住宅マンション「相武台グリーンパーク」はある。遊歩道の両サイドの花壇の一画に今、十数本の「シモツケ」(下野)がピンク色の綿毛の様な花姿を披露中でなんとも愛らしい。この花はバラ科シモツケ属に分類される落葉低木である。山地に生え庭や庭園にも植えられている。「ホソバシモツケ」、「キシモツケ」(木下野)とも呼ばれる。中国名は繡線菊という。
 
 
 
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街路樹の間に植栽された「シャリンバイ」が肉厚の白い花を!!

2025-05-21 09:09:56 | 
今、道路の緑地帯の街路樹、生垣や刈り込みとして、公園の緑地帯に植栽された「シャリンバイ」がやや肉厚の白い可愛らしい花を披露し始めている。この花木は大気汚染や暑さに潮風にも強い花木で主に東北地方南部以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布するバラ科シャリンバイ属の常緑樹である。「タチシャリンバイ」とも呼ばれる。花が梅に似ていること、枝葉が車輪状に生じることから「シャリンバイ」(車輪梅)の名がついた。光沢ある厚みの葉が美しく、ちょうど今頃から枝先に多くの白い花をつけ、秋には果実が黒紫色に色づく花木である。樹皮や材にはタンニンを含み樹皮から作る褐色染料は奄美大島の大島紬に使われる。どことなく「沈丁花」にも似ている。(2505)
 
 
 

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「相武台グリーンパーク」の花壇で「アルペンローゼ」が大輪を!!

2025-05-10 10:13:54 | 
相模原市南区新磯に大規模集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。整備された敷地内の遊歩道の花壇でツツジの花を大きくしたような「アルペンローゼ」がピンクの花塊を披露中である。この花はスイスアルプス、ピレネー、ジュラ、アペニン山脈北部原産、ツツジ科ツツジ属の高山性常緑低木で、英名では「snow-rose」や、「rusty-leaved alpenrose」と呼ばれるがバラではない。樹高1m、葉の表面は暗緑色で光沢があり、葉裏に錆茶色の斑点有あるのが、’rusty-leaved alpenrose’(錆びた葉を持つアルペンローゼ)と呼ばれる理由である。この時期になると花序を伸ばし、漏斗状の紅色の花を6~12個咲かせる。スイスアルプスを代表する三大名花の一つである。この花はアルブチン、アレコリン、ロドキサンチンを含む有毒植物であることから気をつけねばならない花である。(2505)
 
 
 
 



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