菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

桜川市6月議会速報①  大和駅北地区開発予算の「減額修正可決」と今後の計画

2024年06月18日 19時33分44秒 | 地方政治
2024年6月議会速報①
 大和駅北地区開発予算の「減額修正可決」と今後の計画

菊池議員の質問

 3月議会の大きな出来事は、大和駅北口開発予算が減額されたことです。議員提案の組み換え案が、賛成多数で、修正可決されたのは、私も14年間の議員経験のなかでも、初めての経験です。
私は、後日、ユーチューブで確認しますと、大和駅北地区開発に全面的に賛成した議員は1人と確認しました。
 この大和駅北地区開発のスタートは、2015年(平成27年)の12月議会です。しかも、この提案が、追加議案となって提案されました。当時の採決の結果は、反対議員は3名でした。それから約10年になろうとしています。3月議会で、大和駅北地区開発に、2000万円の減額修正がされたという事実は、大きな意味があると考えています。

 今年度は、担当部長は新しい人になりました。
総合戦略部長は、3月議会で、この減額修正されたことに、どのような見解・感想を持っていますか。これからの開発計画に影響があるとお考えなのでしょうか。伺います。
 また、現在の開発の進捗状況として3点伺います。
 1つ目は、サンヨーホーム撤退後、新しい業者・日計商事が「開発許可権」取得を進めていているとの答弁を、2022年10月議会で得ています。その進捗状況を伺います。
 2つ目は、昨年夏、ベイシアの出店の話があり、多くの市民は関心をもって注目しています。その進捗状況を伺います。
 3つ目は、住宅地造成事業の契約状況です。現在の契約状況を伺います。また、契約をしながら辞める方もいるとのことです。契約時のお金はいくら入れてもらっているのですか。

総合戦略部長の答弁

 「予算削減」の議会の判断は、重く受け止めています。
 ベイシアの出店動向は、現在は「開発許可申請」の準備が進められており、「近日中に提出する」と市は伺っています。
  住宅宅地造成事業の契約状況は、自宅用住宅用地13区画、店舗・アパート用地7区画が契約済となっています。
 契約時の手付金は25万円です。 
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「自民党東京都連・反共むき... | トップ | 2024年6月議会速報④ 不... »
最新の画像もっと見る

地方政治」カテゴリの最新記事