2024年6月議会速報①
大和駅北地区開発予算の「減額修正可決」と今後の計画
菊池議員の質問
3月議会の大きな出来事は、大和駅北口開発予算が減額されたことです。議員提案の組み換え案が、賛成多数で、修正可決されたのは、私も14年間の議員経験のなかでも、初めての経験です。
私は、後日、ユーチューブで確認しますと、大和駅北地区開発に全面的に賛成した議員は1人と確認しました。
この大和駅北地区開発のスタートは、2015年(平成27年)の12月議会です。しかも、この提案が、追加議案となって提案されました。当時の採決の結果は、反対議員は3名でした。それから約10年になろうとしています。3月議会で、大和駅北地区開発に、2000万円の減額修正がされたという事実は、大きな意味があると考えています。
今年度は、担当部長は新しい人になりました。
総合戦略部長は、3月議会で、この減額修正されたことに、どのような見解・感想を持っていますか。これからの開発計画に影響があるとお考えなのでしょうか。伺います。
また、現在の開発の進捗状況として3点伺います。
1つ目は、サンヨーホーム撤退後、新しい業者・日計商事が「開発許可権」取得を進めていているとの答弁を、2022年10月議会で得ています。その進捗状況を伺います。
2つ目は、昨年夏、ベイシアの出店の話があり、多くの市民は関心をもって注目しています。その進捗状況を伺います。
3つ目は、住宅地造成事業の契約状況です。現在の契約状況を伺います。また、契約をしながら辞める方もいるとのことです。契約時のお金はいくら入れてもらっているのですか。
総合戦略部長の答弁
「予算削減」の議会の判断は、重く受け止めています。
ベイシアの出店動向は、現在は「開発許可申請」の準備が進められており、「近日中に提出する」と市は伺っています。
住宅宅地造成事業の契約状況は、自宅用住宅用地13区画、店舗・アパート用地7区画が契約済となっています。
契約時の手付金は25万円です。