菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

富谷~中里~入野~南飯田を14カ所街頭演説

2018年04月10日 16時40分14秒 | 議員活動

 

 今日は、天候は上々。
 朝10時に自宅を出発し、富谷東部、中里、入野、南飯田を回り、14カ所演説ができました。
 午前中張り切りすぎで、午後昼寝をしたら寝すぎてしまい、今日の演説はこれで終わりとしました。


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推薦政党の力関係では「8対2」だが、得票では「56%対44%」の京都府知事選挙結果

2018年04月10日 05時56分14秒 | 地方政治
 日曜日の午後9時前、NHKニュース速報は、開票を待たず、「京都府知事選挙現職当確」の打ち出した。
「ああ、やっぱり京都府知事選挙もだめだったか」とがっかりしながら、チャンネルを回してしまった。

 今朝のしんぶん赤旗をみると、とんでもなく「大健闘」であった。

 京都と言えば、若い人にはわからないかもしれないが、以前は、「共産党が一番強いところ」と言われていました。ところが、長く続いた蜷川虎三氏が知事選挙で敗れた頃から、低調が続いていた。

 今回の選挙は、推薦政党では自民、公明、民進、希望、立憲民主推薦の西脇氏(前復興庁事務次官)と共産党推薦の福山氏(弁護士)は「8対2の力関係」(自民党の長老議員の言葉)といわれていました。
 
 ところが、選挙結果は、西脇氏56%、福山氏44%となりました。

 福山氏の大健闘はなにが原因でしょうか。
 それは、政党では共産党だけの推薦でしたが、「市民との共闘」があったからです。日本共産党も加わる「民主府政の会」と幅広い市民で結成した「つなぐ京都」などの共闘が背景にあったからです。

 NHKの出口調査でも、立憲民主党の支持層の6割近くが、福山氏にいれています。

 今は、政党支持率では、「政権を任せる野党がいない」という理由で「自民党一強」が続いていますが、「市民と野党の共闘」では、市民の果たす役割が大きくなっているのです。

 ただ一つ心配なのは、この選挙の投票率が35%と、接戦の割には低いことです。
 
 

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