★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

「金魚の糞」が貰ったご褒美

2006-11-23 09:41:13 | Weblog
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ご褒美のセット。裏写真は歓談するメンバーたち

昨夜はNPCA(ナイアガラ半島自然保存局とでも訳しましょうか)のヴォランティァ授賞式。。。ということで「木のインヴェントリー」に参加していたクラブのメンバーも出かけました。サンドイッチ、生野菜、チーズにクラッカー、それにクッキー、そしてワインとビールも。
そういうものを頂きながら名前を呼ばれる順番に並んで頂いてきたご褒美です。
家族ぐるみでヴォランティァしている人たちも何組かありました。スピーチが短くて良かったです。ヴォランティァの数は700人とかですから、長々としゃべっていたら夜が明けてしまいますしね。
金魚の糞で、付いて廻っていただけの私としては気が引けましたが、「数は力なり」と言う言い草もあるとか。
「私、散歩について行ってただけなのよ」とジャネットが言ってましたが、彼女も自分を金魚の糞と思っている一人です。
ご褒美の中に小さな万歩計が入っていました。
これを見て「私達のインヴェントリーでは、一時間歩いても10位しか数字は出ないねェ」とジョイス。皆頷きながら苦笑しています。でも、みんな楽しそうでした。新鮮な空気に当たり、散歩して、その上何かしら学んで、それで感謝されご褒美を貰うのだから、こんな良い事無いというのがみんなの本心のようです。
ご褒美を当てにしてしたことではないのだけれど、ありがとうと言われればやはり嬉しいですから。