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★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

森の木陰に。。

2009-06-27 08:06:11 | 自 然
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森の木陰でドンジャラホイ という歌がありました。
小人さんが揃ってにィぎィやァかに~と続くんですが、今日は音も立てずに暮らしている森の住人たちです。

★ 一枚目、ホシが沢山ついたてんとう虫。昆虫の専門家マーガレットに聞けば「ナントカ・レーディバグ」と答えてくれるでしょうが、細かいことはどうでもいい気がするので無視。

★ 二枚目、カタツムリです。昨年ドイツの甥の家族を訪ねたときみんなで雨上がりに散歩したことがありました。彼の娘がこの手のカタツムリに魅せられて一つ一つ覗いて歩いていたのを思い出します。

★ 三枚目、コモン・ミルクウィードです。仄かな香りで蝶たちを招いていました。香りも写真に撮れたらいいのになぁとジョイスが呟いているのが聞こえました。
ロボットが人間を嘲笑する時代です。そう遠くない将来それも夢ではないかもしれません。

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Arbo ・ 樹 ・ Tree

2009-06-23 10:20:22 | 自 然
孤高の樹


何故この樹がこのような形をしているのかは知らないのだけれど、天辺がはげてしまっているような、ところどころに葉が茂っているような、針葉樹と言うことだけは判ったけれど何と言う樹なのかも知らないままに「私はあの樹にドラマを感じる」と言ったら同感の人も多かったです。
大鷲の巣でもありそうな雰囲気で、周囲の木々を見下ろして立っていました。
幼少の頃私を可愛がってくれた他所のお爺さんを思い出しました。
厭味を言われ、カットなって仕込み杖で殺人を犯してしまったと言う人でしたが、当時の私は知る由も無くお迎えが来るといそいそと出かけていたようです。
お金持ちだったのでお金で処理し牢獄には入らなかったと聞きました。そのような過去を持つ故かあまり付き合いは広くなかったようで、でも私の両親は信頼していたようです。

このような樹を詠った詩もあったような。。。

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アルヴァーの植物

2009-06-04 19:31:16 | 自 然

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Alvar に匹敵する日本語が見つからないのは、日本にはそのような地形がないのかどうか。。。
無いことはないでしょうね。ただ、取り立てて名付けるほど広いアルヴァーが無いのかもしれません。
石灰石の痩せ地で、岩の上には土壌がごく僅か、或いは全く無いような地形なのにそれなりに生える植物があるということに、つい胸をときめかせてしまうのです。
そこに生える植物は写真のような茫々伸びない草、弁慶草の類いで肉厚の葉は水分の貯蔵庫と一目でわかります。
今回は三種類見つけました。それぞれ名前はあるのでしょうがいまのところマンネングサとだけ。

英語名:Stonecrop
学名:Sedum
和名:セダム、万年草
エスペラント名:Sedo

これらの植物を見つけたのは先日ネーチャークラブの遠足で名も無いアルヴァーを訪ねた時です。
そして、来る土曜日の早朝からトロントの北方にあるカルデン・アルヴァーにバードワッチングに行く仲間に便乗することにしました。日曜日の夕方には帰宅する強行軍ですが、運転してくれる人がいる旅は楽です。
もちろん私も双眼鏡を持って小鳥の姿を追いかけますが、写真は全く期待していません。でも、何か花を見つけるかも。。。との期待を持って出掛けます。

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今年のカナダコマクサは。。?

2009-04-29 14:08:10 | 自 然
「木曜日の午後マーシースウッド(Marcy's wood)に出掛ける予定です一緒に来ますか?」
と言うE-メールが入って、即「ご一緒します」の返事を書きました。
ぬかるんでいると思うからゴム長を履いて行きます、とのことだから、私もゴム長はもって行く心算です。
マーシースウッドにはカナダコマクサが一杯咲きます。ナイアガラグレンでは葉っぱだけしか見つけなかったので、是非今年の花を見たいと思うのです。綺麗な写真が撮れればもっと良いのですが、それはそれとしてとにかく良い機会です。
この森は個人所有の森で勝手に入れないし、行き方も私は未だ良く憶えていませんし。誘ってくれたのは許可を貰ったからなので、これを逃すと次の遠足の時しか機会がありません。彼女がその遠足の担当者なので、下見に行くのでしょう。楽しみです。

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冬 の 名 残 り

2009-04-17 08:37:26 | 自 然
アメリカ瀧のふもと


日本は既に春が終わろうとしているらしいですが、こちらはやっと春の気配。
昨日は天気も良く雲ひとつ無い晴れ渡った空を見上げながら久し振りに瀧へ行きました。このところ滅入る日が続き散歩もサボっていたので、我が身を鼓舞して一時間あまり歩くのが目的でしたが、同時にヴィデオの練習もかねて。
ヴィデオはまァまァの出来ですが、このブログは受け付けてくれませんので(拡張子の変更が出来ればいいのだけれど)一枚だけ披露します。
これはアメリカ瀧のフモト。この瀧には滝壺がありません。
写真の右下に赤い服を着た人たちが数人見えます。
原寸の写真ではもっと多くの人たちがガイドの説明を聞いている光景がハッキリ判るのですが、つまりもう「風の洞穴」は開業しているということなのです。春です。
瀧の前に大きな汚れた白さの氷の塊がまだ残っています。いまでは冬の名残はこれだけになりました。

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ビーマーポイント自然保護公園

2009-04-11 10:05:28 | 自 然

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今日は聖金曜日、恒例の「Hawk watch(鷹観察)」の日です。場所はビーマーポイント。鷲、鷹などが季節の移動をする通路になっているため、関心のある人達が集まって空を眺める日です。そしてそれぞれのネーチャークラブは自分たちの自慢の写真やパンフレットなどを展示したり、配ったり宣伝する日でもあります。毎年凄い混雑で駐車に苦労しますが、今回は早めに出て、それでやっと門の傍に駐車できました。自然保護局の人が門の脇で誘導していましたが、そこまで入ってくるのも困難なほど混んでくると皆さん畑の中とか路傍にどんどん停めています。
気温は2℃、風が冷たく手袋を持ってこなかったことが悔やまれるような朝でした。予約してあるわけでもない鳥たちが飛んでくるかもしれないのをじっと待っているのも退屈だし、420m/約25分というトレールを散歩することに決めて水も持たずに出掛けたら何時の間にか違うコースに紛れ込んでしまいようやく戻った時は一時間半も経っていました。
その行程で見つけたのがこれらの写真です。
1、蕗タンポポ //学名:Tussilago farfara、英語名:Coltsfoot、エスペラント名:Tusilago。日本では鉢植えで売っているらしいです。
2、ブルーコホーシュ
3、ワイルド・リーク

Northern Ribbon Snake


オマケはこの蛇。
英語名はNorthern Ribbon Snake 学名はThamnophis sauritusです。エスペラント名は判りません。枯れ葉を除いている人たちがいたので何を見つけたの?と覘いたらこの蛇が数匹「笑っているような顔している」と少女が言いましたが優しい良い顔しています。私は蛇や蛙は苦手なので恨みは無いけれど触ることが出来ません。この人たちも同じらしく遠巻きにしていました。

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冬将軍は。。諦めが悪い

2009-04-07 08:45:28 | 自 然

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昨日の雨は夕方五時頃から雪に変わり、今朝はご覧の通り。
今日はゴミの日なので早朝ゴミを出しに出て見た光景です。

一枚目:写真の真ん中辺りにある黒い塊はお隣が昨夜のうちに出しておいたゴミ袋。七時、まだ街灯がついています。
二枚目:ちょっと目を右にずらして。。。車道も歩道も雪。
三枚目:除雪車が通った跡の見える歩道。雪は5センチは積もっていました。

予報は未だ降ると言っていますが、どうでしょう。
積もった雪の下は氷、塩を撒いておきました。郵便やさんが転ばないようにです。
ホント、引き際の悪い冬ですね。娘に言わせれば「戦わずには引き下がれない」強情さです。

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今 朝 は 粉 雪

2009-03-30 12:33:02 | 自 然
早朝と言うより真夜中をやや過ぎて猫に起こされたせいもあったでしょうが、目覚めれば八時半。
窓の外を見ると霧雨が降っています。でも、木の枝に氷柱が。。。
気をつけて見ると霧雨と見えたのは細かな細かな雪でした。まるで埃の様に細かな雪は地面に到着と同時に消えてしまいます。
それでも庭の奥の枯葉の山には薄っすらと積もって雪であることを主張していました。
三月の末とは言え雪に驚くことはない。と言いながらも「もう結構」とみな思っています。

昨日カルガリーでは雪掻きが必要なほど積もって同じ事を言っている人たちがいました。
マニトバ州を北に流れる Red river 流域では周辺の雪が融け、川の氷が融けた時発生する洪水を阻止しようと砂袋を積み上げたりの作業に人々は必死です。この川の上流になるNorth Dakotaでの状況も同じようなものですが、カナダ側にとって痛いのは North Dakota の洪水も流れてくることです。1997年にも酷い状態で懲りた経験があるので、最小限に食いとめたいところ。今回の準備は '97年より良いとは言っていますがどうなる事か。
Red river はこの歌でお馴染の人も多いでしょう。
Red River Valley(←をクリックするとメロディを聞けます)
From this valley they say you are going,
We will miss your bright eyes and sweet smile.
For they say you are taking the sunshine,
That has brightened our pathway awhile.
So come sit by my side if you love me.
Do not hasten to bid me adieu.
Just remember the Red River Valley,
And the one that has loved you so true.
この洪水についてはこちらの英語のニュースで知ることが出来ます。


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ロングポイントは空っぽで。。

2009-03-18 22:57:10 | 自 然

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楽しい一日ではありましたが、白鳥達は何処かへ引越してしまい、数羽の群れがポツリポツリ。写真のような光景が広がっていました。写真は三枚です。

空を飛ぶ白鳥は折に触れて見られましたが、そしてその空は明るく晴れて文字通り抜けるような青さです。
朝のうちは涼しい感じがしましたが、間も無く脱ぎ始める人も出てきました。
私などはその第一号。
人の車に乗せてもらっているのでうとうとと眠くなってくるし。。。でも、同乗した人が初めての人で仲間も良く知らない人なので、私も人並みに気を使っていました。
彼女はテレビの広告で今日の行事を知って参加を即座に決めたとか。このテレビの広告はコミュニティの非営利団体は無料で出してくれるものなので、それに出すことを提案したのがポーラだったらしく、反応が無いと嘆いてたのか「ホラね無駄じゃなかったでしょ」と言われていました。
暖かくなると噛み付き亀が道路を横断、車に潰されるので、亀の出没をコントロールするために水際にはこんな黒い幕が張られていました。これは見晴台の駐車場です。目下このような事故を避けるため道路の下にトンネルを掘る計画があります。バンフ国立公園では野生動物が高速道路の下を通れるようにしてありますが、小型の同じアイデアです。
Long point 航空写真 を見てください。
此処から斜め右上に移動すればナイアガラ瀑布も空から見られます。
地図を一旦小さくしてから移動すると見つけやすいでしょう。


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小鳥の巣箱

2009-03-14 08:18:37 | 自 然

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買って二年目、ヤット取り付けてもらいました。小鳥が好む場所を選びたかったのですが、一つにはそれが何処なのかよく判らなかったことと、もう一つは小鳥が使い始めたら私に見えるところに付けたかったので、結局小鳥には無断で私に見える場所にしました。
さァ、誰が使ってくれるかな?
公開市場に提供した以上家主としては顧客を選べません。来た者順の早や者勝ちです。
ブルージェーカーディナルを期待するには穴が小さいような気がするので、ワーブラーの誰かが来てくれても良いな、と思っていたら雀が偵察に来ました。
雀か~。
何回も偵察に来ていたから、結局彼らの物になるかもしれません。ちょっとガッカリですが、空き家になっているよりは良いかもしれないので。
この鳥の巣箱はネーチャークラブのメンバーで趣味で作っている人がクラブの資金源として寄付、それを買ったもの。ネジを外せば中の掃除も可能です。


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夏時間、、、そしてみぞれ

2009-03-09 10:11:28 | 自 然

土曜日の真夜中に夏時間に換わり、昨日の五時は今朝の六時です。
北米では、正しくは「日光節約時間」と言い、一日をより長く使おうと言う魂胆なのです。

歯医者の予約が八時半にあったので出かけました。歩いて二分と掛からないところにある歯医者ですから当然歩いて。。。
ま、霙です。
嘗ては四月の下旬からだったこの夏時間、何時の間にかこんなに早く始めるようになってしまいました。誰が決めるんでしょうね、全く。
「日光節約時間」と言う名前には夏と言う言葉が入っていないので、良いのですが、やはり夏を考えるのが当然ですから、霙にはウンザリです。
良く晴れた綺麗な日が来れば、午後の時間を長く使えることを嬉しく思えるでしょう。それまで、待つっきゃない。
朝の暗さが余り気にならなくなるのもそう遠い話ではないでしょう。


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春 の 気 配

2009-03-01 21:08:35 | 自 然
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昨日土曜日は「沼地モニター」のワークショップがあってボールスフォールスへ出かけました。ジョイスを迎えに行きその足で直通、ギリギリに出たので到着した時は部屋はほぼ満杯、60人は集まったでしょう。長いこと行ってなかったので新しい建物が出来ているのに驚きましたが、ジョイスはもう何回かこの建物内での会議等に参加しに来ていて「そんなに新しくはないんだよ」と言ってます。
このセンター内では刺繍のクラブの人たちが展示実演をしていて、手の混んだ綺麗な作品も見せてもらいました。

ワークショップは沼地のモニターをするに当っての細かい説明で、スライドなども使って詳しい説明がありました。チビドーナツとコーヒー、それにフルーツも出ていましたが私は滅多に食べる事の無いドーナツに手を出し、コーヒーも今朝飲んだにもかかわらず戴きました。それでも眠くて眠くて話を聞きながらついウトウトしてしまったくらいです。
ネーチャークラブの仲間が他にも来ていて、それぞれ担当沼をアサインしてもらっていましたが、私は自信が無く今回は見送りです。ジョイス夫妻がもう既にこのヴォランテァの仕事をしているので彼らと一緒に連れて行ってもらい要領がわかってからにしようと決めました。
それにしても皆さん活き活きとしてヴォランテァ活動に臨もうとしているのが感じられ、私も少し生気を分けてもらったような気がしましたが、帰宅後はパタンキューで、二時間も昼寝してしまいました。

今朝はダッファリン島へ出掛けて見ました。トレールに水が溢れ、それが凍っていて、しっかり踏まえた筈なのに滑って転倒、やっと起き上がったら今度は前に倒れで膝をしたたか打ち青痣が出来てしまいました。
収穫は春の気配を感じさせる、流れにレースの飾りのように仕上がった氷りです。
転んだ話は子供達には内緒です。「マミ、気を付けなきゃ。。」と言われるに決まっています。気を付けていたのに転んだんだからしょうがないでしょ。これは不可抗力です。
まだ寒さが続くらしい予報が煩わしいこの頃です。


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今日の収穫

2009-02-22 19:43:18 | 自 然

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今日の午後はネーチャークラブの定期アゥティングでダッファリン島へ行きました。
新雪が少し積もったので、スカンクキャベッジは角先が僅かに見えるだけの物が多かったし、小鳥たちも殆ど姿を見せず持っていった餌は鴨やカモメに撒いていました。今日の報告記事は寂しいねぇと苦笑いの声も聞こえたほど。
新聞社のカメラマン(正しくはウーマン)が同行、写真を撮っていましたがどんな記事になることやら。。。

それでも私の収穫はゼロではありません。
最初の写真、一枚目は巨大なポプラに挑戦したビーヴァーの歯の跡。凄い自信家のビーヴァーだと思いましたね。ビーヴァーは昼間は殆ど姿を見せませんから、日が暮れたら仕事の続きを片付けに出てくるのでしょう。二枚目と三枚目は手頃な大きさの木でかなり仕事は捗っていました。
秋にダッファリン島を一人で歩いていた時に同じような状況の木に気付き、ビーヴァーが住むようになったのかと思ったのですが、近隣の他地域でのビーヴァーの活動を聞いたので大分確信はあったものの、誰にも聞く機会が無かったのです。



その隣の梢にぶら下っているハンモック風の物はNorthern Oriole(コウライウグイス)の巣、と言っても今は古巣です。ビニール袋に藁屑を入れてぶら下げたような風変わりな巣は憶えやすいです。が、この巣の使い方がいまだに良く判りません。入り口が塞がれているように見えるので、雛を育てるのにどうするのでしょう。何時か知る機会があるかもしれませんが、永遠に謎のような気もします。


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Vintra fenomeno de Niagara Katarakto

2009-01-27 08:48:26 | 自 然

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Jen estas tri fotoj

Ja estas jam la tempo ke la kutima glaciponto formiĝas en Niagara rivero ĵus sub la mondo fama katarakto. La rivero ĉitie profundas 50 metrojn, do formita glacio estas pli ol 30 metroj dika.
Tiu fenomeno okazas dum plej malvarma periodo de vintro. Pecoj da glacoj amase preterfluas la katarakton kaj formiĝas pli granda peco, ĉar ili estas malsekaj kaj facile kuniĝas unu al aliaj. ripetite ĉi formiĝojn ĝi fariĝas pli granda kaj dika, kiu estas nomita “Glaciponto”. Oni povas uzi kiel ponto trapasi la riveron, sed ĉar la danĝereco estas grava, nuntempe oni ne permesas al neniu supreniri sur la glaciponto. Eĉ se vi havus validan pasporton.
Jene estas sama fenomeno en antaŭaj jaroj. Se vi ne eblas legi Japanan lingvon, tamen vi povus ŝati la fotojn.

春の気配はまだ遠く。。
陽射しは春と言いながら。。
氷の橋、その後

Atenton!
Estas MITO ke la katarakto frostiĝas dum vintro. Se vi vidas vaporon aŭ nebleton, tio sgnifas ke la akvo estas fluanta.

明日カルガリーに発つので、慌てて写真を撮ってきました。日本語のみなさんにはもうお馴染の氷の橋です。上のリンクは以前撮った写真と日本語の記事。エスペラントを未だ学んでいない方はそちらをどうぞ。


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寒  波

2009-01-14 21:17:50 | 自 然
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二三日前からやって来る、やってくると騒がれていた寒波が終に来ました。
トロントで、体感気温が-28℃です。私の住むナイアガラフォールスは幸い-20℃と軽症ですが、息子の住むウィにペッグは-49℃との情報でした。
これが二三日続くのです。昨日生鮮野菜も追加購入したので当分出かけなくても暮らしていけます。早朝に出勤しなければならない人や家の無い人たちにとっては厳しいことこの上ないでしょう。出勤する人は帰る家があるけれど、無い人たちはこの寒空にどう凌ぐのでしょうか。

『風が外套を取りに来た
 街で凍える人たちに着せてやるとのことだった。。。』

堀内大学の詩の一節。
時々フッと頭に浮かぶ一節です。
十代の頃気に入った詩句その他を書き込んでおいた小さなノートブックは今も未だ私の大切な宝物の一つ、その中にこの詩も入っています。

誰も外套を取りに来ないのですが、夜はただ黒々と更けていきます。
孤独です。その詩を下に貼って置きましょう。

冬日抄
独りで僕は座ってた
時の流れがおそかった。

日暮れ方
風が外套をとりに来た。

街で凍える人達に
着せてやるとの事だった。

酒は冷えたが座ってた
その後は誰も来なかった。

寝る前に
僕は窓から外を見た。

流星が北に向ってはすかいに
夜天の硝子をきっていた。


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