何故この樹がこのような形をしているのかは知らないのだけれど、天辺がはげてしまっているような、ところどころに葉が茂っているような、針葉樹と言うことだけは判ったけれど何と言う樹なのかも知らないままに「私はあの樹にドラマを感じる」と言ったら同感の人も多かったです。
大鷲の巣でもありそうな雰囲気で、周囲の木々を見下ろして立っていました。
幼少の頃私を可愛がってくれた他所のお爺さんを思い出しました。
厭味を言われ、カットなって仕込み杖で殺人を犯してしまったと言う人でしたが、当時の私は知る由も無くお迎えが来るといそいそと出かけていたようです。
お金持ちだったのでお金で処理し牢獄には入らなかったと聞きました。そのような過去を持つ故かあまり付き合いは広くなかったようで、でも私の両親は信頼していたようです。
このような樹を詠った詩もあったような。。。
風の強さで上に伸びることができず、榛松のように途中から横に伸びていブナ(?)が彼の象徴として使われていました。
風雪を経た樹木にはドラマを感じますね!
見た感じ、元気がなくて枯れかかっているんでは?味気ないコメントゴメン。
宿り木が緑々しているのに、今の季節に葉を付けていないなんて。手前の緑は別の木の葉っぱですよね。
立山などの高山で風雪に耐えた樹木って、こんなに整った形で立っていないですもの。
まだ肌寒い3月中旬に何枚か風景スケッチしましたが、芽吹き前で、葉を落とした枝ばっかり描いていたこと、思い出しました。
案山子さん、
此処から直ぐ近いところ、かなり広大な地域が洪水(人工的なものか自然のものか知りません)で木立が枯れていました。この樹もその影響を受けたのかもしれません。枯れかけています。まだ、倒れないぞ!と踏ん張っているような力を感じました。
このあたりは平坦なので地形のひねくれたような地域に立つ木々のように形が歪むようなことはまず無いでしょうね。いたって素直に延びます。
ナイアガラフォールスの公園にはセコイアの木が二本ほど立っていますが、メタセコイアに付いては知識もありません。メタセコイアは中国の誇りの木らしいですね。