さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

六尺上は天 秋の空が奇麗です

2014-11-12 | 日記
 昨晩の夢に仙人が出てきてそんなこと言うんですよね。散歩している鶴沼緑地公園の空も流れも心を和ませてくれてます。



「六尺(1.8m)上は天」ってなんなんでしょうね。お前はもうすぐ天国、天国が近いと言うことなんでしょうか。いや~、今おまえが散歩しているこの平和な風景こそが天国なんだと言うことなんでしょうか。

 まあ、「どちらにしても残日月を楽しく過ごすことが一番じゃ」と言うことなんでしょうね。

 今日は寒気がやってきて雨の予報です。「柿の実る風景」を撮ろうと思っていたんですけど、雨の日の柿の実る風景ってどんな写真になるんかな・標準ズームレンズがついて3,5000円のミラーレス一眼デジCANON EOSMはどんな写真を撮ってくれるかな、楽しみです。 

 柿の実も紅葉も輝いて

2014-11-11 | 日記
 晩秋の道が静かです



 
この集落を南のから撮りました



 この道も集落もやがて深い雪に埋もれるんですけど、来早春の四月には春の日差しを受けて一番早く水仙やイヌノフグリの花を私に見せてくれる道なんです。秋も春も心を和ませてくれる私の嬉しい道なんです。

 晩秋の落ち葉を踏んで峠路

2014-11-10 | 日記
 取上げ峠の頂きです


 前に進めば遠い昔七堂伽藍があって栄えていたと言う伝説のある二重平そして古墳もある高寺山(402m)への登山道、右へ折れて進めば500mほどの尾根道でスキー場になります。

 尾根道では樹木の葉が落ちて夏には見えなかった広い圃場と集落が俯瞰できます


 スキー場から見える晩秋の会津平です。会津盆地を回る山並み雄国山系から磐梯山も奇麗に見えてます。

 ゆっくりゆっくり1時間50分ほどの楽しい山の道です。爺いは今ファインダーはないけど明るく見やすいモニターのついたミラーレスEOS-M を使って撮っています。軽い(約300g)絵は奇麗、マクロ撮影も充分、それに新しくM2ができたのでものすごい安い価格(3万円台)で手にはいりました。お金のない爺が手に入れることが出来たミラーレス一眼デジです。これからは山の散策はこのカメラが愛機になると思います。これも嬉しい収穫です。

 11月3日の投稿「咲き残る晩秋の・・・」投稿からこの投稿を含めて8回の投稿の写真はいちぶを除いてほとんどEOS-Mで撮った写真です。

 紅葉と柿輝いて山の家

2014-11-08 | 日記
 澄み切った秋の空が美しい


 ここは、ばばちゃん(家内)と一日おきに通っている町営温泉糸桜里の湯(しおりのゆ)の入口なんですけど通るたびに私は遠い日の昔の秋を懐かしむんです。その頃いっぱいの柿の実る家は豊かでした。渋を抜いた柿は箱に詰めて親戚や知人に送って、甘い柿をみんなで食べて、残った柿は皮をむいて細い縄につけて軒先につるして干し柿にしました。

 でも、今はこの豊かな柿はやがて自然に渋がぬける初冬の頃には椋鳥の群れの餌になるのが多いみたいなんです。秋の'日の美しい風景なんですけども私はなんかさみしい気がするんです。 私の生まれ育った奥会津にはみしらず柿なぞありません、だからいつももったいないなと私は思うんです。同じ生まれのばちゃんなどは通るたびに「あの柿一本を譲ってくれないかな」なぞと言うです。」ほんともったいないなと思うんです。