晩秋の道独りとぼとぼと

　歩む夢覚めて胸の痛みに耐えてます。薬飲んでようやく眠れた夜の２時、帯状疱疹ってつらいです。

この胸の痛みも人生か

　とときおり襲う激しい胸の痛みにその時がきたのかも知れないと思ったのです。ああこれは３年前、たいしたことはないけど胸が痛いので一応診察してもらおうかと病院を訪れましたら、いきなり心筋梗塞と診断されてICU（特別治療室）に入れられ絶対安静を言い渡された時と同じ胸の痛みだ。ついにそのときが来たのかもしれない。、恐怖としっかりしなければと思う気持ち身が引き締まりました。ほんと目の前が真っ暗になるような怖い思いでした。

　それで病院に行く前に入浴しておこうと、浴室で鏡をみるとなんと右胸に帯状疱疹の赤い疱疹が出来ているではありませんか、一瞬に心が晴れました。正直人生の終わりが来たのかも知れないと思ったのですから。心筋梗塞ではなかったんだ、まだ命はあると甦ったような嬉しさでした。帯状疱疹は痛いんですよでもそれは嬉しい痛みでした。

　早速皮膚科の医院を訪れ帯状疱疹に間違いないと診断され治療薬と痛み止めを頂き、「いまはいい薬が出来ているので３週間もすれば落ちつきますよと」言われました。

　昨日の、いつもの私の早とちりの独り芝居でした。今は治療薬と痛み止めで落ち着いていますけど、まだ痛みもあり痛み止めの薬で少し頭が朦朧としております。

　と言うことでしばらくブログを休むことにいたします。 アホな爺いの独り芝居ごめんなさい。

散り残る桜の紅葉 しみじみと

　見て晩秋の空きれいな散歩道

　この写真は一週間前の写真できれいに晴れていました。でもここ三日冷たい雨にときおりみぞれが混じります。裏磐梯なんでしょうか今朝の新聞に積雪の中を登校する子どもの写真が載っていました。私達の町ももう初冬です。

心呼ぶ景色に車を止めました

　

糸桜里の湯にいく途中台地いっぱいにきれいな柿が見えたんです

　秋は嬉しい季節です

　私の大好きな柿がまるで宝石のように秋の日に輝いていました。本当に秋は嬉しい季節です。今朝も友人にもらった柿を食べました。「みしらず柿」ってみずみずしくって上品な甘さがおいしくって日に三個は食べて楽しみます。秋はほんとに嬉しい季節です。

晩秋の野をせいいっぱいに咲いてます

　きれいなヒメジョオン

　今日は冬型とテレビは言っています。寒気がやって来るんだそうです。会津は日本海型の気候ですから飯豊連峰も会津嶺（あいづね）磐梯山も雪だと思います。

　この花は9月頃の花ではありません。昨日11月12日晩秋の野に咲いていました。嬉しくなって撮りました。遠い遠い昔、少年の頃の私も秘やかな片思いの恋などあったななどと思ってちょっと微笑みました。