すばらしい快晴の春の日にシュンランとカタクリの花を撮ろうと糸桜里の湯の裏山に行ってきました。

咲いていましたよ、春いっぱいにカタクリとシュンランの花が咲いていました。
カタクリはおきゃんな女の子が愉しく歌いゆれる姿に見えますし

シュンランは、華やかな色も鮮やかさもないけれども楚々とした清純な美しさがあると思うんです。

新妻とシュンランを見た山の春
じじいにはシュンランに遠い昔の思い出があるんですよ。
結婚した当時の日本はみんな貧しくて灯油もガスもありませんし、電力は30ワットくらいの電灯がやっと二つくらい家の中についているような時代でした。
だから、暖を取るのも煮炊きをするのも皆囲炉裏で燃やす薪や柴だったのです。その頃の奥会津の村ではまだ残雪の残っている早春の山で柴を刈るのが大事な年中行事だったのです。
結婚してまだ間もない私たちでしたけど、やっぱり鉈をもって早春の山で柴を刈らなければなりませんでした。でも仕事はきつくても早春な山にはそれなりに愉しいものもありました。 雪消えの山肌にはシュンランやイワウチワのハナが咲き乱れていて疲れた私たちを慰めてくれたのです。だからシュンランは私たちの大事な思い出の花なのです。
あれからもう60年が立ちました。山のシュンランに遠い昔を思い起こしている白髪のじじいです。

咲いていましたよ、春いっぱいにカタクリとシュンランの花が咲いていました。
カタクリはおきゃんな女の子が愉しく歌いゆれる姿に見えますし

シュンランは、華やかな色も鮮やかさもないけれども楚々とした清純な美しさがあると思うんです。

新妻とシュンランを見た山の春
じじいにはシュンランに遠い昔の思い出があるんですよ。
結婚した当時の日本はみんな貧しくて灯油もガスもありませんし、電力は30ワットくらいの電灯がやっと二つくらい家の中についているような時代でした。
だから、暖を取るのも煮炊きをするのも皆囲炉裏で燃やす薪や柴だったのです。その頃の奥会津の村ではまだ残雪の残っている早春の山で柴を刈るのが大事な年中行事だったのです。
結婚してまだ間もない私たちでしたけど、やっぱり鉈をもって早春の山で柴を刈らなければなりませんでした。でも仕事はきつくても早春な山にはそれなりに愉しいものもありました。 雪消えの山肌にはシュンランやイワウチワのハナが咲き乱れていて疲れた私たちを慰めてくれたのです。だからシュンランは私たちの大事な思い出の花なのです。
あれからもう60年が立ちました。山のシュンランに遠い昔を思い起こしている白髪のじじいです。