もう釣りにベストを着る事がなくなって何年経ちますか、17年くらいでしょうか。
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20世紀の終わりから愛用しているHardy Trout Fisher Bagの肩掛けをとめる留め具の皮カバーが破れてしまいました。私の釣行では、バックには釣りの小道具、そしてバック前面のネットには飲み物とおにぎりを入れるのがここ数年の通例。総重量は量った事はありませんが、3~4kgはあるかもしれません。釣行中は水に濡れたり夏の日差しに焼かれたりでキャンバス地はすっかり白くなってきましたが、皮部分も大分ガタがきていたようです。
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このバックの皮ストラップもクラックが入っております。
オリジナルのTrout Fisher Bagの留め具は茶色の皮カバーに止められているだけで、その皮カバーが破れてしまえばバック本体を支える事は出来ません。Hardyに送って直してもらうとシーズン中はもう使えません。そこで、代々木上原駅の修理店に修理を依頼しました。
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夏の暑い中待つ事10日弱。修理されて手元に戻って来たのは一回り頑丈になったバック。留め具を覆う皮カバーに丸い鋲が打ち付けられているのが見えると思いますが、オリジナルではこの鋲は皮の部分のみに止められておりましたが、修理後はキャンバス地も一緒に打ち付けられており、皮カバーが釣行中に破れても留め具が使えなくなる恐れはもうありません。
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一方、背中から臀部にいつも付いているバックの背面はBarbourジャケットのワックスや水分・汗を吸い込んでシワシワになっておりますが、よく見ると上の部分が少し破れております。この部分も後数年経ったら修理に出さなければならないかも知れません。
ところで、こんな事があったためHardyのWeb Pageを見てみましたが、どうもTrout Fisher Bagは生産中止になっているようです。1930年代から作られている伝統的なスタイルのバックがもう生産されていないとはビックリしました。
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20世紀の終わりから愛用しているHardy Trout Fisher Bagの肩掛けをとめる留め具の皮カバーが破れてしまいました。私の釣行では、バックには釣りの小道具、そしてバック前面のネットには飲み物とおにぎりを入れるのがここ数年の通例。総重量は量った事はありませんが、3~4kgはあるかもしれません。釣行中は水に濡れたり夏の日差しに焼かれたりでキャンバス地はすっかり白くなってきましたが、皮部分も大分ガタがきていたようです。
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このバックの皮ストラップもクラックが入っております。
オリジナルのTrout Fisher Bagの留め具は茶色の皮カバーに止められているだけで、その皮カバーが破れてしまえばバック本体を支える事は出来ません。Hardyに送って直してもらうとシーズン中はもう使えません。そこで、代々木上原駅の修理店に修理を依頼しました。
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夏の暑い中待つ事10日弱。修理されて手元に戻って来たのは一回り頑丈になったバック。留め具を覆う皮カバーに丸い鋲が打ち付けられているのが見えると思いますが、オリジナルではこの鋲は皮の部分のみに止められておりましたが、修理後はキャンバス地も一緒に打ち付けられており、皮カバーが釣行中に破れても留め具が使えなくなる恐れはもうありません。
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一方、背中から臀部にいつも付いているバックの背面はBarbourジャケットのワックスや水分・汗を吸い込んでシワシワになっておりますが、よく見ると上の部分が少し破れております。この部分も後数年経ったら修理に出さなければならないかも知れません。
ところで、こんな事があったためHardyのWeb Pageを見てみましたが、どうもTrout Fisher Bagは生産中止になっているようです。1930年代から作られている伝統的なスタイルのバックがもう生産されていないとはビックリしました。