思い出の釣り・これからの釣り

欧州の釣り、竹竿、その他、その時々の徒然の思いを綴るつもりです

養沢釣行(7月30日)

2011-08-06 08:46:54 | 釣行記/Fishing Trips
「そろそろどうですか?」とハンガリー時代一緒にEtrachseeに釣りに行ったMさんからメイルを貰いました。
Mさんは毛鉤釣りをハンガリーで始めました。キャスティングの練習は私の社宅アパートの芝で行い、買った竿はSageの 9'AFTMA 6。今の日本ではヘビータックルと思われそうな選択ですが、素直に私の勧めに従って頂いたものです。
その竿を持って養沢に行こうという話しです。
朝5時に拙宅近くで待ち合わせ、Mさんの車で出発です。私は自慢ではありませんが、養沢に自家用車で行った事はありませんし、東京で車を運転した事がありません。西永福で首都高に入る筈が入れず、調布で漸く首都高へ合流し、中央道、圏央道を経て養沢についたのは6時半でした。


既にかなり沢山の車が止まっており、びっくりしました。私の番号は18番です。こういう時はジタバタせず、余裕を持って準備するに限ります。途中で買ったサンドイッチを頬張り、テレビを見ながらゆっくりします。外は雨、事務所の下には既に数人入ってますから彼らが上流に行くまで雨宿り気分で準備をします。


Mさんは前述のSage 9'、私はW.F.Hardy 8'6''3pcsにPerfect 3 3/8の道具立てです。まず、Mさんに事務所下の流れ込みを狙ってもらいます。
私は取りあえずその下流で釣り始めましたが、増水でなかなか難しい。暫く頑張りましたが失礼してMさんを追い越し一寸上流に場所を変えます。


Greenwell's Gloryのウェットをクロスに投げると、コツコツと来ます。合わせて今日の一匹目です。


その内雨は止みました。管理事務所の近くを狙い、Mさんも何匹か釣り上げてます。私は最初ウェットで釣りをしていましたが、Tup's Indispensableを付けて釣ってみると、何といとも簡単に食いつきます。増水してドライではちょっとと思っていたのですが、ドライで釣れるようです。但し、どの毛鉤でも良いというのではなく、Tup'sでないと出ない状況でした。


昼前に事務所近辺を引き払い、木の子屋に向かいます。


昼食後、平和橋の上流に入ります。Mさんには、私が前回ウェットのダウンクロスで入れ食いだったポイントを狙って貰い、私はその上流をアップストリームで狙います。
Tup'sの代わりに、Lunn's Particularを結んでキャストします。光の具合で全く毛鉤は見えません。が、ライズ! すかさず合わせると虹鱒君がかかりました。




増水した流れ。


6時にはMさんは目黒に戻らなければならないので4時ちょっと過ぎに上がりました。


帰りは中央道で戻ります。

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