そこで、鋼管トレリスフレームの最後のモデル1198が生産を終えた、当面生産されるこの848も、いずれは新しくなるのだろう。
来年発売されるパニガーレはエンジンとフレームが合体したモノコック構造、10kg軽くなりポジションも楽になったから、取り回しも良くなったのは魅力。
でも、パニガーレより少しだけ窮屈なライディングポジションを強いられようとDUCATIはスティールフレームでなければって思うのは、ベベルの900SSやパンタ750F1系に憧れてきた世代だけではなさそうだ。完成された1198を手に入れるなら今しかない。