文科系自動車雑誌として新たなジャンルを築いたNAVI誌、若者のバイク離れやライフスタイルの変化により惜しまれつつ廃刊されてから久しいが、MOTO NAVIだけがリニュアルして発刊されている。
次号では、先日ブログネタにした勝間さんの取材を載せたりするとの情報もあり、高感度で洗練された読書のバイク雑誌らしい編集方針だ。
しかし、そんなMOTO NAVIが中古車専門誌plusを発刊、ディーラーの中古車をメインにして発行して、インターネットとも情報共有を図ることになった。
スクーターから外国車まで掲載される、電話帳のような中古車雑誌とは一線を画す編集で読みやすい。情報量は少ないが、これからの展開が楽しみだ。