漂流ハーレーがミルウォーキー本社で蘇る

2012年05月03日 | Harley

先日、カナダのグラハム島に流れ着いたハーレーダビッドソン。昨年、3月11日に車庫にしていたコンテナごと津波に流され、6,500kmを一年以上かけて漂流して奇跡的に発見された。Img_2010

ナンバーから宮城県のオーナーさんの所有していたハーレーと判明、傷だらけで錆で朽ちたハーレーだが、どうやら、ハーレーダビッドソン本社が引き取り、修理をして蘇らせてオーナーに返すことが決まりそうだ。写真で見る限りソフティールモデルも思われるが、家族も家も失ったオーナーさんに、日本で再びハーレーの納車式を行えれば美談だ。


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