またまた、被りモノネタ

2011年06月18日 | BMW

   いよいよ入荷してきたBMWのフリップタイプ純正ヘルメットC6、昨年、日本の安全基準が緩和され、エッジのある帽体でも安全基準をクリア出来るようになった。

システム5が輸入できず、その間に、モデルによってはサプライヤーでもあるシューベルトヘルメットに日本市場をさらわれ、ディーラーとして悔しい思いをしただけに、今回の導入は喜ばしい限りだ。Img_13721_2

 C6はLサイズ以上は帽体が異なるので、安全テストも受け直さねならず、導入が遅れた。今日、自分のサイズを被ったら、4の時代より内装も滑らかな生地になってフット感も比較にならない。流行のサンバイザーもシューベルトより長くて、紫外線からの日焼けを防いでくれる。左手でする上げ下げの操作もスムーズそのもので精度の高さが伺える。

Left_image_system6_helmet  重さはC3よりいくらか重く感じるが、フリップタイプでの中では群を抜いた剛性感があるので、安全性もフルフェイス並みに違いない。事実、フルフェイスモデルとして安全基準を通過できたと聞いている。ちょいとバイクを停めた時に前の空くこのタイプは使い勝手がいい。

 このシルバーで8万円超え、一昨日紹介したヘッドセットも加えれば、けっこうな散財になるが、一番大切な頭を守る道具だと思えば妥協は出来ないよね。

K1600GTLあたりの速度域になると(あくまでアウトバーンでの話だが)シューベルトJ1では役不足、あれはハーレーのツーリングモデル用にして、サイズとカラーも揃ってるみたいだから、6を買うことにするかなぁ~


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