先週の土曜日、ホンダが2009年のフォーミュラーワンに参戦しないことが発表された。 MOTO GPは参戦するので一安心だが、F1においては、フェラーリやマクラーレンのトップチームはおろかトヨタやBMWにも追いつかないリザルツだったから、厳しいいい方をすれば敗退と言ってもいい。
DUCATIだって厳しい経営 のときもスーパーバイクやGPで結果を出してきたのだから、この89年のような強いホンダは日本企業の誇りだった。
ホンダには福井社長の言うところの、経営資源の効率的な再配分なんて行なって欲しくなかった。