通信機器のテストで箱根へ

2007年04月21日 | デジタル・インターネット

20070222_209397新しく取り扱いを始めたBuletooth通信機器interphoneのテストも兼ねて、J氏とR1200RTとR1200GSの2台で箱根に行ってきた。連続通話時間7時間を実際に試したかったからだ。朝7時に自宅を出て、待ち合わせの海老名SAまでナビの音声案内と音楽を聴いたりしてみたが。スピーカーが片耳なので音楽は音質が適さない。それよりも、Buletooth機能付きの携帯電話nokiaE61の自動着信を設定しておけば、走行中でも電話に出る芸当なんて芸当も可能だった。休憩時間は電源を切ったのだが、夕方の3時の東名高速で幾度かの警告音が鳴ってから、プツンと通話が切れた。無線のように少しずつ雑音が入るのではない。デジタルだからだろうか?まさしくプツンと切れる。通信時間も丁度7時間で終えた訳だ。小さな充電器を携帯して、休憩のとき電源を借りて充電するとか、工夫すればバイクからの充電も可能かもすれないが、この日は単に電源を入れて、ぶらりと出かけたことを想定してみた。かなりの距離と法廷速度プラスαで走っても、この日の会話の90%は充分伝わった。このインターフォンはかなり使えると確信していたので、先日からモトラッド京葉本店とメガ松戸にデモ機器をおいて販売を始めたら、すでに数台がご購入いただいたようだ。弊社のポリシーとして「メーカーに聞いてください」って対応は極力したくないので、こうして自分で念入りなテストを重ね、納得したものを扱ってゆきたいと考えている。、interphoneのような商品は、ユーザー側も安易に人に聞くのではなく説明書をじっくり読んで、その機能を理解しなければならない玩具だと思う。価格は単品で ¥29,925(税込) 2個セットで ¥57,750(税込)、少し操作を学べば、小型で手軽ないい道具だと思えたので、是非お薦めだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする