23年ぶりの二輪deTUKUBA

2007年04月03日 | DUCATI

何事にもツキの無い事ってあるもので、今朝の空模様なんてそのものだった。早朝の筑波サーキットにグッドウッドのお客様だけでも30人近く集まる予定だったが、この天候なので半数くらいの人はキャンセルになってしまった。今回もHYDOさんにレンタルしてもらったツナギは、採寸して合わせたようにピッタリで気分も盛り上がる。未だナンバーの取得していないDUCATI 1098でとりあえずコースイン。とにかく空いていて気分がいいが、外気温も4℃と低く当然タイヤも温まらず、少しペースを上げるとウェット路面には所々川が流れていて、ストレートでもグリップを失うのでかなり注意が必要だ。Dsc_2797

今の高性能バイクのタイヤは一昔、いや二昔前のレーシングタイヤトレッドパターンそのもので、今日のようなコンディションには極めて不向。多分、BMWの1200GSあたりのほうが速く安全に走れたかもしれない。

そういえば、2輪で筑波を走るのは23年ぶりで、ダンロップアーチの先のシケインを走るのは今日が初めてだった。旧コース(四輪は現在もシケイン無し)の時代、この先の左高速でかなりスピードがのりクラッシュが多かったので、手前にシケインが設置されて久しい。二度目の走行はこの日の講師をお願いした新垣選手に1098に乗ってもらい、モンスターS4RS乗ったが、やはりサーキットを走るのはスーパーバイクのポジションが適していると思えた。元GPライダーの新垣さん(写真左)は「この1098乗りやすいね!エンジンがスムーズだし、デジタルメーター見易い、裏のストレートで207Km出てたよ」だって・・・えええ!この雨で200Kmオーバーってやっぱりプロは凄いぞ!


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