コミュニケーションツールをテスト

2007年04月05日 | BMW

先日購入したインターコムをテストしている。まず、妻と箱根までタンデムで出かけた感想。ケテルのマイクを長年使った私には少し硬い音質に慣れるのに時間を要したが、R1200RTの完璧なカウリングに助けられて、風切り音も少なくて高速走行でも充分な会話が出来た。Image_11

さて、いよいよ障害物がなければ500m、180Kmhまでのスピードまで併走する仲間との通信が可能との触れ込みの機能をテストしてみた。ヘルメットがフルフェイス並みのシューベルトJ1なので、ネイキッドのR1200RとF800Sを選んでみた。モトラッド京葉の高橋スタッフに協力してもらい高速で湾岸幕張まで走行、100_5859 流石にRTよりも風の音が強い。後続車を挟んで、互いが見えなくなる距離まで離れてみたがなんとか聞き取れた。少しペースを落とし、バックミラーに入る位置までくればタンデムと同程度にクリアだ。往路で思い切って離れたら、プッツという音と共に通信が途切れてしまった。追い着くまで待ち再度併走したが、ペアリングがすることが出来ず、通信を回復するには双方がマルチスイッチを数秒押すことが必要だが、高橋スタッフに教えてなかったので一般道の信号待ちまで無音だった。そこで通信が回復した。このあたりが無線とは勝手が違うようだ。聡明な高橋スタッフのことなので、予め私から説明しておけば高速走行中でも操作が出来たかもしれない。一日ツーリングしたら幾度かこの操作が必要かもしれない。例えば、相方と2人で北海道へツーリングをしたら障害も少なく利用価値も向上するだろう。止む無く遠い距離まで離れたら、互いの携帯電話を咬ませて通信するのも可能だ、ソフトバンク同士なら夜9時まで通話料が無料し・・・。いずれにしても、無線と違い他人に会話を聞かれないのもいい。


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