誰でも毎日見ているホームページがあるはずだ。昔、オートアスキーとして始まったレスポンスが、二輪車の記事も積極的にリリースするので、見ないわけにはいかない。そのホームページは一昨日リニュアルした。
このようなサイトが出来てから、自動車雑誌が売れなくなって出版不況を招いたに違いない。
少し前までは、毎月26日にはNAVI、ENGINE、ROSSO、GENROQを抱えてTUTAYAのレジに向かい、1日に発売の自動車界の最高権威カーグラフックの特集を楽しみにしていた。
でも、最近買うのは一誌か、多くて二誌にすぎない。まだ、二輪の雑誌のほうが沢山積んである位だが、ネコのクラブマンが今年廃刊になったのも記憶に新しい。
二輪誌に毎月広告を出稿する側としては複雑な心境だ。事実、ここ一年ほどで多くの販売店の広告が専門誌から消えた。
メディアにも責任があり、マンネリした記事が読者の活字離れを招いている。確かにネットは無償で読めるが、面白い記事なら読者はまだまだお金を払うと思うのだが・・・如何なものか?