梅雨明けしたばかりの栃木県茂木町、もてぎカートレースR3に異色のカートレースパンサーツアーが組み込まれた。
何と言ってもこのツアーGG500クラスは平均年齢が高い。最高齢Tさん63歳(名門ベアレーシングの社長さん)、多くの50代が元気に走ってる。
もてぎの場合参加台数の関係と、コースが広くマーシャルもプロフェッショナルなので若手のGG350と混走で行われる。
コースに慣れるため、R2に参加したが、土曜日から走ると体力がもたないことが判明、やはり年齢が高くなると、疲労から筋力がなかなか回復しない。
また、中高年にとって、夏のレースは特に辛いから、食べ物や水分補給にも気を配らなきゃいけない。
新東京サーキットなら、水曜日に肩慣らしして、回復してから日曜のレースに出れば丁度いいが、遠征のもてぎでは2Dayにならざるを得ない。
そこで、今回は土曜日の練習は10周程度で切り上げた。
予選は過去のベストタイムの0.3秒落ちとまずまず、決勝スタートのシグナルの見方を間違えて、3台に抜かれたが、無事い1コーナーを抜けて前走車について行った。
序盤、前の車にプレッシャーを掛け始めたら、テールツーノーズ状態で走行中に前走車のスピンに巻き込まれて、コースアウトして後続車に抜かれた。
暑いレースだったので、周囲のペースも高くなかったのか、ゴールしてみたら予選と同じ4位だった。
写真提供 走ってますオフィヤルブログ (カメラの性能がいいのか?T先輩の奥方の腕がいいのか?回を重ねるごとに、写真が上手くなってるなぁ・・・)