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今日、久々に田舎の母と電話しました。
母は、遠慮がちながら、
「あんまり手を出しすぎると、自分でやらなくなるよ。」
と、私が主導する娘の勉強を心配します。
なにしろ、飛びぬけて自立心が強く、負けん気が強く、
勤勉な母ですので(子どもの頃、毎年その町のトップの成績の子に送られる優秀賞を連続してもらっていたのだそうです)、そんな風に思うのも当然だとは思うのですが、
今の私には、迷いが無いです。
子供達は、自分で出来る見込みと自信がつけば、どんなにこちらが引き止めたって、
手を振り払っていくものです。
さて、今日、のんびり娘にはとっても嬉しい事がありました。
たった1問ではありますが、数学の授業中に、新しいタイプの問題を
自分の力で解く事が出来たと、ニコニコ笑顔で報告してくれました。
数学は正負の数から、文字式へと単元が変わりました。
ノートを見ていると、先生は例題を解いて見せ、解説し、
その上でたしかめ問題を一緒に、或いは生徒達個人で解くように指示し、
その後の練習問題を、個々で解かせるようにされているようですが、
のんびり娘は、授業中は先生のお話を聞き、ノートをとるのに精一杯。
数学のあった日は、必ず家で、授業の内容を彼女にわかる形でおさらいし、
彼女が解ききれなかった練習問題を復習としてやっていく事で、
「あー、そうだったのか。」と、本人が納得するというのがいつものパターン。
つまり、授業内ではなかなか「出来る」までいっていなかったんですね。
それが今日は『出来た!』。その事が、ミニテスト(正負の数の計算を忘れてしまわないように、毎時間5分程度で出来る5問テストがあります)の満点よりも嬉しかったんですね。
「私って、すごいよね。出来ちゃったんだよ。」
と、ニコニコの娘って、ほぉんと単純可愛いわ。
さて、もうひとつ娘にとって嬉しいこと。
苦戦していた英単語の習得に、良さそうな方法が見つかった事。
先日KIMIさんも「フォニックス」を勧めてくださいましたが、
娘が覚えやすそうな形で、フォニックスもどき学習法を作ってみました。
それが上の画像です。
英語の単語の下に、彼女が覚えられる程度の区切りをつけて、その部分にカタカナを振ってしまいます。
1月ならば、
Januaryを、
Ja nu a ry に分けて下線を引き、
ジャ ニュ ア リー
と、カタカナを振ってしまいます。
その隣には、下線とカタカナだけを書いて、声を出しながら
それぞれを分けて書いていきます。
同じようにしてもう一回チャレンジする時には、のんびり娘は自分から
前の部分を隠していました。少しづつなら覚えられる自信があるんですね。
そうして3回目ともなると、もうほぼ大丈夫。後は刷り込みだけになりました。
2月は、
Feb rua ry
フェブ ルア リー
3月は、
Mar ch
マー チ
4月は、
A p ril
エイ プ リル
rとlを間違えたり、bがdになったりという間違いはでますが、
それも、練習の中で潰していけるので、かなり効率良く覚えられるようになりました。
この勉強の最中にも、
「私、すごいよね。」
が飛び出していますので、自信ついたんでしょうね。
6年間、英単語とは格闘する事になるのでしょうが、これで少し目途がつきました。
書き取りだけだと、何十回書いても覚えられませんでしたので、我が家なりの学習法が見つかった事にホッとしています。
しかし・・・中学高校と、この位熱を入れて英語の勉強をしていたら、
私はきっと「東大」にでも入れたのではないかと・・・
母は、遠慮がちながら、
「あんまり手を出しすぎると、自分でやらなくなるよ。」
と、私が主導する娘の勉強を心配します。
なにしろ、飛びぬけて自立心が強く、負けん気が強く、
勤勉な母ですので(子どもの頃、毎年その町のトップの成績の子に送られる優秀賞を連続してもらっていたのだそうです)、そんな風に思うのも当然だとは思うのですが、
今の私には、迷いが無いです。
子供達は、自分で出来る見込みと自信がつけば、どんなにこちらが引き止めたって、
手を振り払っていくものです。
さて、今日、のんびり娘にはとっても嬉しい事がありました。
たった1問ではありますが、数学の授業中に、新しいタイプの問題を
自分の力で解く事が出来たと、ニコニコ笑顔で報告してくれました。
数学は正負の数から、文字式へと単元が変わりました。
ノートを見ていると、先生は例題を解いて見せ、解説し、
その上でたしかめ問題を一緒に、或いは生徒達個人で解くように指示し、
その後の練習問題を、個々で解かせるようにされているようですが、
のんびり娘は、授業中は先生のお話を聞き、ノートをとるのに精一杯。
数学のあった日は、必ず家で、授業の内容を彼女にわかる形でおさらいし、
彼女が解ききれなかった練習問題を復習としてやっていく事で、
「あー、そうだったのか。」と、本人が納得するというのがいつものパターン。
つまり、授業内ではなかなか「出来る」までいっていなかったんですね。
それが今日は『出来た!』。その事が、ミニテスト(正負の数の計算を忘れてしまわないように、毎時間5分程度で出来る5問テストがあります)の満点よりも嬉しかったんですね。
「私って、すごいよね。出来ちゃったんだよ。」
と、ニコニコの娘って、ほぉんと単純可愛いわ。
さて、もうひとつ娘にとって嬉しいこと。
苦戦していた英単語の習得に、良さそうな方法が見つかった事。
先日KIMIさんも「フォニックス」を勧めてくださいましたが、
娘が覚えやすそうな形で、フォニックスもどき学習法を作ってみました。
それが上の画像です。
英語の単語の下に、彼女が覚えられる程度の区切りをつけて、その部分にカタカナを振ってしまいます。
1月ならば、
Januaryを、
Ja nu a ry に分けて下線を引き、
ジャ ニュ ア リー
と、カタカナを振ってしまいます。
その隣には、下線とカタカナだけを書いて、声を出しながら
それぞれを分けて書いていきます。
同じようにしてもう一回チャレンジする時には、のんびり娘は自分から
前の部分を隠していました。少しづつなら覚えられる自信があるんですね。
そうして3回目ともなると、もうほぼ大丈夫。後は刷り込みだけになりました。
2月は、
Feb rua ry
フェブ ルア リー
3月は、
Mar ch
マー チ
4月は、
A p ril
エイ プ リル
rとlを間違えたり、bがdになったりという間違いはでますが、
それも、練習の中で潰していけるので、かなり効率良く覚えられるようになりました。
この勉強の最中にも、
「私、すごいよね。」
が飛び出していますので、自信ついたんでしょうね。
6年間、英単語とは格闘する事になるのでしょうが、これで少し目途がつきました。
書き取りだけだと、何十回書いても覚えられませんでしたので、我が家なりの学習法が見つかった事にホッとしています。
しかし・・・中学高校と、この位熱を入れて英語の勉強をしていたら、
私はきっと「東大」にでも入れたのではないかと・・・
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