夏休みの宿題、のんびりちゃんのいる家庭では大変ですね。
特に、「調べる、まとめる、文を綴る」なんていう事が
非常に苦手な、我が家ののんびり娘のようなタイプのお子さんを持つ親にとっては、
計画立案から、子どものお尻叩き、ねたの仕入れに、まとめ方のアドバイス、
はては、そうして仕上げて宿題をどのように学校に持っていかせるかの心配まで、
「あぁもう!自分でやる方が数十倍楽だわい!!!!」
と悲鳴をあげたくなる毎日だと思います。
夏休みの宿題が本格的になるのは(調べ記述するタイプが増えるっていうことです)、小学校4年生頃からだと思います。
最初は、親も真面目ですから、1から10まで子どもに全部やらせなきゃと頑張って、
その結果、堪能すべき夏休みが家族の「苦行」になってしまうということもあるかもしれませんね。
宿題はしっかり提出させたい。
「親がやった」ではなく「自分でやった」というものを持たせたい。
次の学習に役立つようにしてあげたい。
出来るだけ短い時間で済ませたい。
この全てを満たそうと思うと、正直パンクします。
だから、大事にする順番を決めます。
まず、私が一番に考えたのは、
「全ての宿題を終わらせて提出させる」でした。
のんびり娘は、他の子達の様子が見える子です。
先生などの反応が気になる子です。
「出来上がらないものがある」
「あれはどうしたの?」と先生に聞かれる。
それが大きなプレッシャーになって、また縮こまってしまいますから、
堂々と新学期を迎えられるよう、そこは外せませんでした。
「自分でやった」に関しては、
本人がそう思えればいい。
と割り切りました。
調べ学習、まとめ学習に関しては、まだ彼女に一から組み上げる力が無いと思えば、
彼女の得意な「観察」部分だけを主にになわせ、
構成や文作りは、彼女の意見を聞きながらこちらがやる。
そういう手法を使いました。
どんな手順を追えば、まとめ学習の形が出来るのか。
それが解ればいいと、そこにハードルをおきました。
工作等の作品もですね、
「こんなやり方があるんだ。」
「こういうものは、こんな風に作られているんだ。」
という事が、彼女の頭に溜まっていけばいいと割り切って取り組みました。
なので、例えばクッションを作る時も、
時間的に無理がでてきたら、途中から請け負うという事もやりました。
ただし、それぞれの行程は学んで欲しいから、
途中から全部というのではなく、
行程ごとの最初と最後は本人にやらせ、繰り返しになる真ん中部分を請け負うという形です。
今この段階で出来なくても、いつか
「あっ、あれやってみたい。できるかも。」
になってくれればそれでいいわけです。
「次に役立つように」
というのは、「お得」が大好きな母の知恵です。
社会や理科の教科書を見て、
これからどんな勉強をするのかを確かめ、
それにあう場所の見学に行く。
例えば、「日本の産業」を取り上げているのなら、
「工場見学」や「魚市場」などを見に行ってそれについてまとめる。
「日本の歴史」を学んでいるのなら、
「縄文時代の遺跡」や「歴史上の人物を扱う記念館」などを
夏の家族旅行のコースに組み入れておくんですね。
まとめる時はもちろん、本人の感想を大事にはしますけれど、
意図的に、今後学習しそうな言葉や内容を盛り込んでおきます。
どんなに親が手助けしても、時間のかかるのんびりちゃんですから
「一石二鳥」を狙うのは大事ですよね。
時間短縮のためにも「割り切り」は大事です。
読書感想文などは、短くても
「本を読む」が出来れば、まずは良しとしました。
続き書き込んで、「公開」しようとしたらまた消えました。がっくりです。
またの機会に具体的な方策がかけるといいですが・・・
特に、「調べる、まとめる、文を綴る」なんていう事が
非常に苦手な、我が家ののんびり娘のようなタイプのお子さんを持つ親にとっては、
計画立案から、子どものお尻叩き、ねたの仕入れに、まとめ方のアドバイス、
はては、そうして仕上げて宿題をどのように学校に持っていかせるかの心配まで、
「あぁもう!自分でやる方が数十倍楽だわい!!!!」
と悲鳴をあげたくなる毎日だと思います。
夏休みの宿題が本格的になるのは(調べ記述するタイプが増えるっていうことです)、小学校4年生頃からだと思います。
最初は、親も真面目ですから、1から10まで子どもに全部やらせなきゃと頑張って、
その結果、堪能すべき夏休みが家族の「苦行」になってしまうということもあるかもしれませんね。
宿題はしっかり提出させたい。
「親がやった」ではなく「自分でやった」というものを持たせたい。
次の学習に役立つようにしてあげたい。
出来るだけ短い時間で済ませたい。
この全てを満たそうと思うと、正直パンクします。
だから、大事にする順番を決めます。
まず、私が一番に考えたのは、
「全ての宿題を終わらせて提出させる」でした。
のんびり娘は、他の子達の様子が見える子です。
先生などの反応が気になる子です。
「出来上がらないものがある」
「あれはどうしたの?」と先生に聞かれる。
それが大きなプレッシャーになって、また縮こまってしまいますから、
堂々と新学期を迎えられるよう、そこは外せませんでした。
「自分でやった」に関しては、
本人がそう思えればいい。
と割り切りました。
調べ学習、まとめ学習に関しては、まだ彼女に一から組み上げる力が無いと思えば、
彼女の得意な「観察」部分だけを主にになわせ、
構成や文作りは、彼女の意見を聞きながらこちらがやる。
そういう手法を使いました。
どんな手順を追えば、まとめ学習の形が出来るのか。
それが解ればいいと、そこにハードルをおきました。
工作等の作品もですね、
「こんなやり方があるんだ。」
「こういうものは、こんな風に作られているんだ。」
という事が、彼女の頭に溜まっていけばいいと割り切って取り組みました。
なので、例えばクッションを作る時も、
時間的に無理がでてきたら、途中から請け負うという事もやりました。
ただし、それぞれの行程は学んで欲しいから、
途中から全部というのではなく、
行程ごとの最初と最後は本人にやらせ、繰り返しになる真ん中部分を請け負うという形です。
今この段階で出来なくても、いつか
「あっ、あれやってみたい。できるかも。」
になってくれればそれでいいわけです。
「次に役立つように」
というのは、「お得」が大好きな母の知恵です。
社会や理科の教科書を見て、
これからどんな勉強をするのかを確かめ、
それにあう場所の見学に行く。
例えば、「日本の産業」を取り上げているのなら、
「工場見学」や「魚市場」などを見に行ってそれについてまとめる。
「日本の歴史」を学んでいるのなら、
「縄文時代の遺跡」や「歴史上の人物を扱う記念館」などを
夏の家族旅行のコースに組み入れておくんですね。
まとめる時はもちろん、本人の感想を大事にはしますけれど、
意図的に、今後学習しそうな言葉や内容を盛り込んでおきます。
どんなに親が手助けしても、時間のかかるのんびりちゃんですから
「一石二鳥」を狙うのは大事ですよね。
時間短縮のためにも「割り切り」は大事です。
読書感想文などは、短くても
「本を読む」が出来れば、まずは良しとしました。
続き書き込んで、「公開」しようとしたらまた消えました。がっくりです。
またの機会に具体的な方策がかけるといいですが・・・