最後に、腹黒い鬼母の戦略的な考えを書いておきます。
1,この手の婚活を始めるなら早い方がいい。
婚活、特にお金のかかるお見合い会社に登録する気持ちになるのは、男女とも普通30歳を超えてからだと思います。
その中で、20代。特に25以下は目立ちます。
「お見合い」と言っても、大昔のように、世話焼きさんが勝手にAさんとBさんを引き合わせ、くっつけるというようなスタイルではないから、申し込まれるための「売り」が必要になると思ったんです。のんびり娘の場合は「年齢」かなと…。
恋愛ではなく、結婚をしたくてこういうところに登録している男性は「家族が欲しい」と思っているんですよね。「家族」が「子ども含 む」を意味している場合は、相手の生殖能力を気にします。そういう意味で20代から35くらいまでをターゲットとするのではないかとも考えました。
年齢を重ねるにつれて、仕事ができるようになり、家事その他の手腕やら、会話力やら、人間としての魅力が増すというなら、それが「うり」になるんですけど、のんびり娘の良さはそこにはない気がしたんですよ。彼女の良さは「だまされやすい」ほどの素直さだったり、正直さだったり。若さに象徴される性質なんですよね。だから、「若いからそれでいいよ」と思われる年齢のうちに、そういうのがいいと思う人に出会わせたかったというのもあります。
2,相手の経済力も大事
鬼母が独身の頃思っていたのは、「惚れた相手が無一文でもこっちが養ってあげられるようでいたい」でした。相手の経済力を気にするなんて不純な気がしていたんです。 でもね、のんびり娘の親としては、経済力のない相手にお任せはできない。SNSでカモを探しているような、ヒモになりそうな男にはそれこそお任せするわけにはいかないんです。そんなに稼げないから。
何十万も払わなければいけないお見合い会社に登録するという事は、それだけのお金が出せるという事。
更に説明会で聞いたのは、男性の場合は、所得の下限を設けているんだそうです。
玉の輿にとは思わない。でも、器用ではないのんびり娘が出産や育児と仕事をうまく両立できるかもわからないのだから、そこそこ安定した収入のある人に出会って欲しい。そういう思いもありました。
3,気持ちの保険をかけておく
鬼母がどんなに戦略立てても、「運」と「出会い」と「タイミング」がうまく作用しなければ、投資した何十万は無駄になります。
「ストレスを逃す」「変な男に引っかかる前に、ちゃんとした人とのお付き合いの仕方を学ぶ」という別の目的を考えていたのは、うまくいかなかったときの、鬼母の心の保険でした。この目的ならどう転んでも「失敗」ではないですからね。
鬼母は、よくこういう風に心の保険を掛けます。自分のためでもあるし、のんびり娘ががっかりしないように先手を打つという意味もあります。彼女の努力を失敗と思わせるわけにはいかない。ずっとそういう風に考えてきた気がします。
結果、のんびり娘の強運が発揮され、出会ったお相手さんは、お金持ちではないけれど、長く勤めている会社で普通にお給料を頂いているし、無駄遣いはしない人。のんびり娘も、子どものような無駄遣い(お祭りで駄菓子をいろいろ買ったり、漫画本をまとめ買いしたりね)はするけれど、高い洋服とかバッグなどを欲しがるタイプじゃないから、健康でさえあれば堅実に暮らしていけるでしょう。ありがたいことです。
1,この手の婚活を始めるなら早い方がいい。
婚活、特にお金のかかるお見合い会社に登録する気持ちになるのは、男女とも普通30歳を超えてからだと思います。
その中で、20代。特に25以下は目立ちます。
「お見合い」と言っても、大昔のように、世話焼きさんが勝手にAさんとBさんを引き合わせ、くっつけるというようなスタイルではないから、申し込まれるための「売り」が必要になると思ったんです。のんびり娘の場合は「年齢」かなと…。
恋愛ではなく、結婚をしたくてこういうところに登録している男性は「家族が欲しい」と思っているんですよね。「家族」が「子ども含 む」を意味している場合は、相手の生殖能力を気にします。そういう意味で20代から35くらいまでをターゲットとするのではないかとも考えました。
年齢を重ねるにつれて、仕事ができるようになり、家事その他の手腕やら、会話力やら、人間としての魅力が増すというなら、それが「うり」になるんですけど、のんびり娘の良さはそこにはない気がしたんですよ。彼女の良さは「だまされやすい」ほどの素直さだったり、正直さだったり。若さに象徴される性質なんですよね。だから、「若いからそれでいいよ」と思われる年齢のうちに、そういうのがいいと思う人に出会わせたかったというのもあります。
2,相手の経済力も大事
鬼母が独身の頃思っていたのは、「惚れた相手が無一文でもこっちが養ってあげられるようでいたい」でした。相手の経済力を気にするなんて不純な気がしていたんです。 でもね、のんびり娘の親としては、経済力のない相手にお任せはできない。SNSでカモを探しているような、ヒモになりそうな男にはそれこそお任せするわけにはいかないんです。そんなに稼げないから。
何十万も払わなければいけないお見合い会社に登録するという事は、それだけのお金が出せるという事。
更に説明会で聞いたのは、男性の場合は、所得の下限を設けているんだそうです。
玉の輿にとは思わない。でも、器用ではないのんびり娘が出産や育児と仕事をうまく両立できるかもわからないのだから、そこそこ安定した収入のある人に出会って欲しい。そういう思いもありました。
3,気持ちの保険をかけておく
鬼母がどんなに戦略立てても、「運」と「出会い」と「タイミング」がうまく作用しなければ、投資した何十万は無駄になります。
「ストレスを逃す」「変な男に引っかかる前に、ちゃんとした人とのお付き合いの仕方を学ぶ」という別の目的を考えていたのは、うまくいかなかったときの、鬼母の心の保険でした。この目的ならどう転んでも「失敗」ではないですからね。
鬼母は、よくこういう風に心の保険を掛けます。自分のためでもあるし、のんびり娘ががっかりしないように先手を打つという意味もあります。彼女の努力を失敗と思わせるわけにはいかない。ずっとそういう風に考えてきた気がします。
結果、のんびり娘の強運が発揮され、出会ったお相手さんは、お金持ちではないけれど、長く勤めている会社で普通にお給料を頂いているし、無駄遣いはしない人。のんびり娘も、子どものような無駄遣い(お祭りで駄菓子をいろいろ買ったり、漫画本をまとめ買いしたりね)はするけれど、高い洋服とかバッグなどを欲しがるタイプじゃないから、健康でさえあれば堅実に暮らしていけるでしょう。ありがたいことです。
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