のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

パソコン

2009-07-21 17:44:12 | 母の作戦、考え
キーボードのいくつかが、私の爪の形に割れてしまって、
I,O,N、Kが、一回では反応しなくなっています。
これは、どうにも疲れるので、昨日新しいパソコンを買ってきました。

新規購入と同時に、ついに我が家も「光」に加入することになりまして、
8月からはプロバイダーも変更します。

初めての経験なので、何が変わるのかはわかりませんが、
メールアドレスを変更しなければならないという話もあり・・。

そんなこんなで、しばらくブログの更新が滞るかもしれません。



乗り換え

2009-07-16 00:21:52 | 娘の事・謎
今日は社会科見学。
隣の県にあるお菓子工場にいくのですが、
集合場所は学校ではなく、これまで訪れた事のない工場最寄り駅。
幸いな事に、途中までは使った事のある線(祖父母宅に行くルート)でいけるので、
送る事はせず、本人に任せることにしました。

ところが、前日の帰宅後、学校に忘れてきた物を
どうしても取ってから工場見学に向かいたいというので
学校スタートの行きかたにルート変更です。

学校から徒歩5分くらいの所にある電車の駅から2つ目の駅で
地下鉄に乗り換えるのは、確か歯医者に行くときに経験済みでしたので、
そのルートで、同じ駅からJRに乗って向かってもらう事にしました。
その後しばらく乗った後、途中駅で別のJRに乗り換え。
この駅は三路線が乗り入れていて、普通とか通勤快速とか
色んなあるので、ここでは周りの人にメモを見せて聞くように
口を酸っぱくして話しておきました。(でないと、自信家の娘が自力で探そうとして無駄に時間を使うかもしれないと思いましたので・・)

私が心配していたのは、その駅での乗り換えと、
学校で忘れ物を捜すのに手間取ってスタートが遅れることでしたので、
そこだけは念を押して繰り返し話しておいたのです。

特に電話もなかったので、『無事ついたのね』と、ホッとしていたら、
帰宅後、思わぬところで文句を言われました。

最初の乗換駅では、JRに乗り換えなきゃいけないのですが、
彼女が入っていったのは、以前に利用した事のある地下鉄。
家から向かう場合には、その駅で地下鉄からJRに乗り換えているので、
万が一地下鉄に入っても、スムーズに乗り換えられると思ったら、
どうやら、それではいけない状況になってしまったらしいです。
時間については、私からかなり脅かされていたのんびり娘、
非常に焦って慌てたらしいのですが、
「で、どうしたの?」
「駅の人に、ママの書いた紙見せて、頼んで頼んで、通してもらった。」
「それよ!困ったらなんとかする。いい経験だったねぇ。」
「もう、ママ、そこの話しなかったじゃん。」
「いやぁ。そういう時こそ、なんとかしてあげたくなるあなたの力が生きるんじゃない。」
と丸め込んだら、満更でもないような顔をして、怒りをおさめてくれました。


見学のあとは現地(駅までは皆できます)解散でしたので、
そのあと、祖父母宅に寄らせたのですが、これはなんなくクリアしたようです。

電車の乗り換えや利用については、充分なスキルが積みあがっているように思います。
これに、携帯で乗り換えルートを調べる力がつけば大丈夫かな。
いえ、肝心な事がまだですね。
今回も『集合時間』を自分で確認する事をしていませんでした。
この力がつかないと、せっかくのスキルも生きませんわね。

緊急時

2009-07-13 03:21:29 | 娘の事・謎
今日、パパが火傷をしました。
私が仕事に行っている間に、皆の昼ご飯を作ろうと、冷やし中華の麺を茹でていた時に、捨てようとした茹で汁を足にかけてしまったようです。

帰宅した時、パパはお風呂場で足を水につけて冷やし、妹ちゃんは台所の床にこぼれた大量の茹で汁をタオルで拭き取っている最中でした。

そんな中、のんびり娘はというと、ダイニングテーブルに座って、どうやらお勉強中。
私の顔を見た妹ちゃんが、
「ママ、新しいタオルとって」
というので、
「のんびりちゃん、雑巾とってあげて」
というと(私も片付けに入るため、急いで着替えをしたかったので)、
「そういうのはね、新しいの出さないで、絞って使えばいいんだよ」
と、席を立もせずに妹ちゃんに教えています。
台所の床にはドロドロの茹で汁がまだ大量に広がっているというのに…。

妹ちゃんと二人片付けていると、お風呂場からパパの声がします。すっとんで行くのは妹ちゃん。のんびり娘は相変わらず机に座って我関せずです。

パパは水を冷やすための冷却剤を所望。妹ちゃんは手早くとりにきて、ぬるくなったものはまた冷凍庫に突っ込みました。

それが終わるとまたすぐに片付けに入ろうとする妹ちゃんに、
「パパが何か頼みたいときに困るから、妹ちゃんパパの近くにいてくれる」といえば、
「分かった
妹ちゃんは、とにかくすぐに動いてくれます。
普段は至ってマイペースな自分中心の動きをする子どもなのですが、緊急事態には、それなりの対応が出来るのです。

一方、のんびり娘はというと…

床の片付けをしている妹ちゃんに、私が
「ありがとう」
をいうと、
「私もタオルとってあげたんだよ」
と…。(とっただけかい。しかもそれ、わざわざアピールするかい。この状況で…)


床の片付けが終わった私は、作りかけの冷やし中華を救いにかかります。

お風呂場のパパの様子も気にかけながら、刻みかけのトッピングも用意して慌ただしく動いていると、のんびり娘がやってきて
「お腹減った。」

お腹は減るでしょう。遅い昼食が準備途中で投げ出されてるのだもの。
でも、この状況で、自分は動かずそれをいうかい。正直、心の中でため息がでました。

茹で汁がかかった時点で放り出されたらしい鍋の中で、冷やし中華はうどんのごとく伸びていました。その麺を一応助けだし、洗ってはみたものの、伸びすぎているので、新しい冷やし中華を買ってきてもらおうかと声をかけると、これには素直に反応して
「私が行こうか。走っていけば早いし」
と言ってくれましたが、パパから
「氷を買ってきて」
の声がかかり、のんびりちゃんには任せられない(時間もかかるし、探せないかも)ので、私が車でいくことにしました。

この時点で、なお冷やしたいということは、痛みがひかず、かなり悪いのだと思ったので、もう冷やし中華は無視して、氷と薬だけ買って急ぎ戻りました。
そして、伸びきった麺で冷やし中華を作り、テーブルに運ぶと、のんびり娘の勉強道具が放りっぱなしになっています。
お腹が空いて早くお昼にして欲しがるのに、そのために自分がどう動いたらいいのかは考えられないんだなぁ。いつもなら、怒鳴りポイントなんですけど、今日はその気力もおきませんでした。

このあと、開いている病院を探してパパを連れていくのですが、痛みがひかないので、足元にクーラーボックスをおき、水を張って足を冷やしながら向かうような状況でした。車中で、パパも
「全部妹ちゃんに頼んじゃったよ。のんびり娘は使えないもんな」と。中3なんだけどね。

緊急時。周囲の動きがみえない彼女の弱点があからさまになりました。
言葉の力があがって、自分の気持ちをすぐに言葉にすることが出来るようになった分、ズレがこちらに伝わりやすくなったという面もあるようにおもいますが、ズレの大きさに今日はさすがの鬼母もめげました。

これをチャンスと、のんびり娘を引っ張って、いろんなことをさせたら良かったのかも知れないとも思いましたが、
「なんで私が…」
「私もこれやったよ…」
「やろうとしたのに…」
などといちいち言ってくる彼女に
「何故そうしなければいけないのか」
を説明している気持ちの余裕もないし(説明してもすぐには理解しないで反論したりするのよ)、とにかくパパの怪我をなんとかするのが優先ですものね。

単身赴任のパパ。状況次第では車で送って行って明日1日はあちらにいようかと思ったのですが(そのため、子ども達に明日の準備を急がせ、朝食用のおにぎりも用意しました)、そういう状況を子ども達に説明している時にも、大筋に関係ない話をはじめ、止めると
「私の話は聞いてくれないんだ」(最近、これが多いんです。会話と指示の違いがわからないらしい…)
ときます。

さてと、この状態から、どうやって許容範囲まで持っていきましょうか。
鬼母が考えなければならない事はまだまだありますねぇ。

都議会議員選挙

2009-07-10 18:29:59 | 日本って・・。
最寄り駅で子ども達を待っているところです。

明日は、投票日。駅前では自民党の候補者が最後のお願いをしています。
追い込みなのでしょう。有名(〓)国会議員の応援を得、揃いのTシャツのスタッフをきた人達を大勢従えて、大演説です。

今、妹ちゃんが車にのりこんできました。

「なんか、有名な人が来ているみたいだけど『真っ先に来ていただいたのが、この私、私のところに一番に来ていただきました。』って、それがなんなんだろうねぇ。」


さすが揚げ足とりの名人、妹ちゃん。そういう台詞って、人間に上下があり、自分は上の人間に認められる人物なのだというアピール法でしょ。
今の世の中、そういうアピールが通用する時代なのか、もう少し考えても良いと思うのにな。

この駅前には何ヶ月も前から辻立ちする候補者の姿が毎日のように見られました。
一番しつこくやっていたのは民主党の候補者でしたが、他の党の方々も見かけました。大概の方は、一度だけではなく、何度も何度も、通勤や通学の人達に自らの政策を訴えていました。

殆どの候補は一人きりで立つ(車椅子に座ってという方もいましたね)か、いても3、4名の仲間と。
立ち止まる人も、笑顔を返す人も、ビラを受け取ってくれる人も、誰もいなくても、ただひたすらに話続け、訴え続けていました。

でも、今日の候補者はちょっと違うの。
「大物」らしく、駅頭では滅多に見かけなかった。
先週あたりから見かけるようになったけど、いつも10人以上の人達を従えて、何だか王様みたいだった。

ううん、スタッフの人数じゃないんだな。
この一団の横では、共産党の候補者がやはり数名のスタッフと行動してるのだけど、こちらは自然に駅前の風景に溶けこんでいる。

何が違うのかっていうと、スタッフ(動員されたとおぼしきおば様方です)の視線かな。
ビラを渡そうとしている一団は、自然と渡す相手の動きを見るでしょ。だから、駅前の人の流れを妨げないようなみごなしになる。

一方、お殿様軍団はといえば、お殿様の後ろに一列に並び、お殿様の演説にいちいちうなずく。
通勤客に笑顔をふりまいているつもりなのだろうけど、人の流れに関係なくポジションとっているから、迷惑そうな顔をして通り過ぎる人も多いんだよね。
素人の私や、子どもの妹ちゃんがみても、
投票してもらうためにどうかと思うようなこうした行動を、誰もいさめる人がいない。
そのことが、何より問題な気がするなぁ。

やだ、まさに大名行列が始まっちゃったよ。幟を持ったTシャツ姿30人程を従えて、有名国会議員(大臣)がマイクを持って、商店街を練り歩きですわ。

冒険者達

2009-07-09 22:28:28 | 母の作戦、考え
アニメ「ガンバの冒険」の原作です。
このところ漫画に走って、読み応えのある本を避けている様子の
妹ちゃんにと借りてきました。

思ったとおり、うまく食いついて昨日1日で読み上げたと思ったら、
今朝は早起きして、久し振りにハリーポッターをまた1巻から
読み始めています。いいカンフル剤になったようですね。

ここまでは鬼母の想定どおり。

想定外だったのは、鬼母まで「冒険者達」にはまってしまったこと。
今日は、そうじをすすめるはずだったのに、ついつい終わりまで読んでしまって・・・
誘惑に弱い鬼母でした。

建築部

2009-07-08 21:56:28 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
「私ね、大人になったら、っていうか、大学行きたい!」
と、妹ちゃんがいきなりの宣言です。

「大学行って、建物を面白いデザインでちゃんと建てる勉強をする。」

「そっかぁ。じゃぁ、それにあわせて中学とか高校で勉強する事も考えていかなきゃね。」

「うん。だから、『建築部』のある学校に行く。」

「建築部?どんな部よ。」

「だからぁ、家やビルの模型作ったりする部活。」

うーーん。中学や高校の『部活』で、『建築部』っていうのが存在するのだろうか・・・
不覚にも、私はその存在を知らないけれど、どんな学校なら
『建築部』何ていうものを持っているのか。誰が顧問をするのか。
考え出したら、おかしくなってきちゃいました。

妹ちゃん、探してみるね。




宿泊学習です。

2009-07-08 00:14:38 | 娘の事・謎
新型インフルエンザのおかげで、10日間の海外研修旅行はフイになってしまいましたが、
がっかりする生徒たちのために先生方が二泊三日の「日本にいながらイギリス体験」
という研修を見つけてきてくださいまして、明日からのんびり娘、『イギリス(東北地方にあるんだけど・・)旅行』です。

さてこれからは愚痴。
一体いつになったら、自分からさっさと荷造りをするんだか・・・ブツブツ。
自分でなかなかやりださないくせに、あれは?だの これは?だの、うっとうしいわ・・・ブツブツ。
こっちが殆どの作業を終えちゃう間に、君がした事はバッグ置き場をひっくり返す事だけかい。男の子がいるわけじゃなし、勉強の荷物を入れて歩くバッグなんてそんなに気合れなくってもいいのに・・・ブツブツ。
で、結局それもママの片付け範疇に入ってくるわけ?片付けさせたいけどさ、それが筋ってもんだと思うけどさ、こんな時間になったら寝かさなきゃ仕様が無いじゃん・・・ブツブツ。
そもそも、君、明日の集合時間わかってる?知らないんでしょ。『君の課題は時間だ!」って、毎日あれほど言ってるでしょうが。集合時間は一番最初に確かめておいてよね・・・ブツブツ。

いつものことですけどね。こんな感じで送り出しです。
因みに、鬼母のパッキングは完璧です。
のんびり娘が現地で服を選ぶのに時間をかけすぎないよう(他の方の迷惑なんで・・)
本人の希望を聞いたうえで、それぞれの着替えで使う衣類を全てセットにしておきます。
ハンカチもね、アイロンかけて、すでにそれぞれの洋服のポケットに突っ込み済み。

どうしたって、何を頑張ったって、やっぱり人より遅れがちなのんびりちゃん。
現地ではもたもた出来ないんだから、事前にここまでやる事を覚えて身につけて欲しいんだよね。
小学校4年の臨海学校を皮切りに、これまで何度も何度もこうして荷造りに取り組んできて、全ての工程をたどって用意する私のパッキングの癖は頭には入ってきてると思う。

このあとも、部活の合宿(3泊4日、荷物多し)、修学旅行、毎年恒例のスキー合宿と荷造りの機会はまだまだあるからね。高校卒業くらいまでには何とか自力で全部を程ほどの時間内で(これ重要)できるようにならんもんかしらね。





お話の中身

2009-07-05 23:06:29 | 娘の事・謎
のんびり娘が、テスト勉強を放ったらかして話し出したのは、
やっぱりネガティブな内容で・・・。
正直、
「どうしてそう、いやなことばかり覚えてるかなぁ・・。」
とか、
「物は考えようで、どうとでもなるだろう。」
と、
「どうとでもしてきた」鬼母はそう思っちゃいますし、
「いやな事、嫌な気分を周囲にまで何故撒き散らす」
と、
「自力回復」をモットーとしてきた鬼母はイライラするのですけれD、
それを顔に出しては、「自力回復」の主義に反するので
今回は根気良くききました。

今回ののんびり娘のイライラの元は
クラスメイトの行動でした。
彼女は、クラスの中で少し外れた位置にいます。
特に仲間はずれとかイジメとかの対象になっているわけではありませんが
「自分から声をかけて仲間に入ろう」とはしない(できない)子ですし、
他の子が寄ってくるような何かを持っているわけでもないので
何人かずつ固まって騒いでいるような時にも
ちょっと外れた場所でそれを眺めてる感じです。

だけど、クラスメイトの動向には人一倍興味を持っていますから
色んなことを小耳に挟み、色んなことを見ています。

最近、クラスの最大グループの中で、
「調子に乗りすぎ」ている「イジメもどき」の動きがあるんだそうです。
それは、親しい仲間内の「おふざけ」、「レクリェーション」のようなもの
らしいのですが、
ターゲットになるのはいつも同じ子。
「おふざけ」を仕掛けるのもいつも同じ子。

で、筆箱を隠して友達同士で回したり、
「ターゲットちゃんのせいだよねぇ」と、何かにつけていってみたり、

のんびり娘、それは「仲間内」のことであって、
自分や他の外れている子に対するものとは性質が違う事は良くわかってます。
でも、そういう事を目にしたり、耳にしたりすると
心の中に黒いわだかまりが溜まるんですね。
「お腹にいやなものが溜まると、しちゃいけないってわかってるけど、
私が悪いんだけど、家でやなこと言いたくなっちゃうし、あたっちゃう。
それで、お母さんとけんかして、また嫌な気持ちが溜まるの。どうしたらいい」
と泣く娘。

それはもしかすると、彼女自身の経験からくるトラウマなのかもしれません。
でも、いつまでもそういう黒い気分に捉われていて欲しくない。
「トラウマだからしかたない」では、この黒い循環から抜け出せないから。


ひとしきり、娘が黒い気持ちを吐き出したのを見はからって、
「このあいだテレビでやってたじゃ。いい事だけを書く『いいこと日記』。
1日のうちには、やなこともあるけどいいことも何かあるでしょ。やなことを思い出してばかりじゃ大損だから、いいことを無理にでも思い出して一日を終わりにしようよ。
何かあるでしょ。ひとつくらい。」

と振ると、さんざん泣いたあとだからでしょうか、喰い付いて来ました。
「電車でね、かっこいい人見た。」
「エッ、そんな人いるの?」
「うん。わりとね、わたしの乗ってるとこにいつもいるよ。」
「いいなぁ。ママなんて小学校一年生しかみてないからね。まぁ可愛いのもいるけど
小さすぎるもんなぁ・・。」

などと馬鹿話をして、
そうして、好きな男の子のタイプだとか、大学の話だとか
色んな話しをして、気がついたら彼女が生まれてからのことや
私の仕事の変遷の話とかになっていって、
合間には、彼女のかつて検査したIQとその意味合いの話も混ざり
(これって告知?)12時近くまで話し込んだかな。

主語と述語が繋がらなかったのんびり娘が、これだけ話せるようになったのか
と嬉しかった反面、こういう事を母親としか語れない彼女の事を
少々不憫に思ったり。微妙に複雑でした。

でも、こうやって話す力が上がってるんだもの。
きっとね、そのうちにクラスメイトや部活の仲間達と
夜を徹してお話するようなチャンスもくるよ。
高校卒業まで後3年と8ヶ月。それまでにはきっとね。
万が一、それまでにチャンスがなければ、
えーいしょうがない。
専門学校でも短大でも大学でも、
君にそのチャンスを与えてくれそうな場に突っ込んでやろうじゃないの。

母はまだまだ、体も頭もボケるわけにはいかないわなぁ・・・。



お話

2009-07-04 00:40:01 | 娘の事・謎
明日と月曜にテストを控え、チンプンカンプンの公民や数学を
何とかせねばと、今日も張り切ってお勉強をはじめたのですが、
いつも以上にのりの悪いのんびり娘。
昨日辺りからそうなんですけど、
とにかく始終左手で顔や頭、かたや背中を引っ掻いてにきびを潰してます。
これ、一緒に勉強して異いる人間には極めて不愉快なので
そのむね、しっかりと伝えてありますが、注意してもすぐにまた・・。

更に、実にくだらない事で始終文句が出ます。
文句をいってる暇に、重要語句をひとつでも暗記するほうがいいというのに、
その私の言葉も、
「ママばかりいいた事言って、私には話させない。」
ってねぇ・・目的である「明日のテスト」を忘れて、「ママに逆らう」ことに注力しているのをなんとかして欲しいだけなんでど・・・。

あまりにひどいので、この鬼母がついに
「もういい。このままやっても時間の無駄。あとは勝手にしなさい。」
と、さじを投げました。
顔を見れば、お互いにイライラするので、私が寝室に篭ります。
30分程してでてくると、のんびり娘は担任の先生に長文をしたためていました。

先生はつらいときは、友達や母に言って、やなことはためないと言いますが、
私は、わかりあったりできる本当の友達がいないので私の気持ちはいやな気持ちが
たまっています。
母とかといっしょにいるけどなかなか時間がなく勉強の時間、
母とけんかはするわで、母のせっきょうを聞いて、
私の話は「時間がなくなる」といつもきまっていいます。
中略
そのときも私は母にめいわくをかけたと思いました。
でも、そんな私でも、話だけは聞いてもらいたいと思っています。


なかなか文を書くのも上手になって・・。
これでは鬼母が本当の鬼みたいですが、
彼女、算数の問題を解きながらはなしだしたり、
公民の、難しい言葉を覚える時間に喋ったり、
そのせいで、もう1度、もう1度と説明を繰り返させられる母の事には頓着なしだしね。
更に多くの場合、かのじょのいいたいことっいうのが、
今、読もうと思ってたのに指図した(実際は2分以上活動が止まってます)だの、
読み間違えていなのに直されたのが気に入らない(実際は間違えてます)とか。

それはさておき、彼女の中に溜まっているものを吐き出させないと、
どうにもならないようだということはわかりましたので、
勉強を諦め、しばらく話し込むことにしました。